じゃんけん
互いに、石、紙、鋏(はさみ)の形を出しあって、勝ち負けを決める中国から伝わった拳(けん)遊び。
- <1>石拳
- 中国から拳(けん)遊びが伝わったとき、本拳、虫拳、狐拳、石拳などいろいろな種類がありました。その中の石拳(じゃくけん)が日本で広まりました。その「じゃくけん」がなまって「じゃんけん」となりました。
- <2>鋏拳
- 中国で拳遊びのことを鋏拳(りゃんけん)と呼ぶこともあるので、「りゃんけん」がなまって「じゃんけん」となりました。
- <3>両拳
- 両手でやる両拳(りゃんけん)がなまって「じゃんけん」となりました。
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