居候(いそうろう)
他人の家に住んで、食べさせてもらうこと。
語源   
 「居る」は、じっと座っていること。「候(そうろう)」とは、身分の高い人のそばに控えていて、身辺の警護をしたり用事をすること。つまり「居候」とは「じっとして身辺警護をすること」です。江戸時代、「居候」は他人の家に身を寄せている人の正式な肩書きでした。迷惑な厄介者(やっかいもの)だというイメージになったのは明治時代以降です。 





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