てんてこまい
あわただしく立ち回ること。必死になって動き回り、わけがわからなくなるほどせわしいこと。天手古舞い。
語源   
<1>元気に舞う説
テンテコテンテコ・・という軽快な調子の太鼓の音に合わせて勢いよく舞うように、周りに振り回されてあわただしく立ち回っていることを言うようになりました。
<2>手古舞い説
テン、テン、テン・・・という速い太鼓の音に合わせて「手古舞い」をすること。(手古舞いとは、お祭りなどで芸者が男装して、御輿(みこし)の先頭に立って軽快な動きとともに舞いながら歩くこと) 太鼓の音「テン」と「手古舞い」を合わせて生まれた語。





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