| 比良山系 擂鉢山（1006m） 烏谷山（1076.7m） すりばちやま からとやま 坊村から最短で琵琶湖側に横断 2010/11/21 快晴 １１名 出町柳７：４０−坊村８：４１−牛コバ９：２８−擂鉢山１０：５５−烏谷山11:27/12:00ー葛川越１２：１６−大岩谷分岐１３：４３−荒川１３：５８−ＪＲ志賀駅１４：５０ 出町柳からは沢山の人で２台のバスで発車しました。道中ではあちこちで紅葉を楽しませてくれます。坊村では降りた所の地主神社の紅葉がまず目に留まり、明王谷林道も紅葉真っ盛りでした。
気温３度の寒い朝で上着を着ての出発でしたが牛コバに着く頃にはエンジンも掛かりＴシャツ１枚になりました。其処からは急登を３０分程登り、杉の大木が現れた所から擂鉢山への尾根道に入ります。リーダーが｢尾根を外さないように好きなように登ってください」との指令で皆それぞれに登っていきます。すっかり落葉のした明るい道で登り易いですが急登です。
擂鉢山山頂は標識もありません。皆が揃った所で烏谷山に向かいます。石楠花の大きな木が沢山に現れると烏谷山頂です。武奈ケ岳やカラ岳、蓬莱山等が見渡せます。昼食をゆっくり取った後、葛川越から下ります。３年前に堂満岳から下ってきて今回と同じ志賀駅に降りましたが、ごろごろ岩の歩きにくい道だった記憶が残っています。しばらくは歩きやすい道だったので違う道かなと思っていましたが、やはりごろごろ岩が現れてきました。
枯れた沢から水が流れ出した所からは巻き道を進みます。１箇所危ない所があり遠巻きに登ると、歩きやすい道が上から付いていました。荒川峠からの分岐道になると歩きやすい道となりほっとしました。其処からは紅葉も綺麗でそれぞれに写真を撮りながら志賀駅まで好き好きに歩きました。
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