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カキ

時々中毒になるカキについて。

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*ミクロの泡で生ガキ殺菌、産総研開発 KHVにも効果? (2004/01/12)

http://www.asahi.com/science/update/0111/001.html

カキなど貝類を生で食べたときに起こる食中毒の原因ウイルスを、微小な気泡で破壊する技術を産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が開発した。循環式の風呂で繁殖するレジオネラ菌や、コイヘルペスウイルスに対しても使えるという。

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宮城産生ガキに韓国産が混入した疑い

松島湾などで採れる宮城産生ガキに韓国産が不正混入されて販売されていた可能性があるそうです。
韓国産カキが原因で赤痢患者が発生した時も、「広島産」とされた生ガキから韓国産と同じ赤痢菌が検出され、混入が疑われていたようです。
それではなぜ生ガキはあたるのかについて調べてみます。

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http://www3.ocn.ne.jp/~uoichiba/kaki.htm

このページはカキに関する説明です。カキには加熱用と生食用があるようです。殻つきはその見分けがつきにくいとあります。カキの賞味期限は通常、水揚げされてから4日だそうです。カキ自体が貝毒を持つのはシーズンオフです。栄養が豊富すぎて食べた人の体調が悪いときなどに食あたりになることもあるそうです。カキにあたるのを避けるには
賞味期限を守ること。 体調が悪いときは生ガキを避けること。
それでも心配ならば70℃以上の温度で加熱調理すること。
とあります。

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http://www.faminet.co.jp/m-maga/01/006-8-15.htm

香港のニュースでこのようなものがあります。カキやその他の貝類で食中毒を引き起こすウイルスのほとんどが小型球形ウイルスだそうです。亜熱帯地方で生ガキを食べるときは注意が必要です。(台湾なども)

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http://www.urban.ne.jp/home/hirayasu/problem02.html

貝毒に関する詳しいページがありました。貝毒とは二枚貝が海水中の有毒プランクトンを取り込み、その毒素が貝の体内に一時的に蓄積して起こる現象だそうです。麻痺性貝毒の毒力はフグ毒に匹敵する強さで400マウスユニット(MU)で発症するそうです。食品衛生法の規制値は4MU/gだそうです。

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http://www.bigai.ne.jp/life/j_poison.html

ここも貝毒に関するページです。カキ以外にも食中毒を起こすものがあり、それについて記載されています。

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http://www.rescuenow.net/today_line/topnews/0112/011211sekiri.html

ここの赤痢に関するニュースでも最初のニュースの詳しい内容が書いてあります。赤痢菌に感染した人がカキを食べていたが、その出荷もとのカキでは赤痢菌が検出されていない。

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http://www.rakuten.co.jp/kakiyoshi/

カキが赤痢菌に感染する原因を書いたページを見つけました。一読を。

もっと本で調べる


【貝のミラクル 軟体動物の最新学 】
  • 著者:奥谷喬司
  • 出版社:東海大学出版会

【微生物の世界 微生物とヒト・動物とのかかわり 】
  • 著者:坪倉操
  • 出版社:養賢堂

【あぶない食品物語 】
  • 著者:溝口敦
  • 出版社:小学館

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