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銀ムツ

銀ムツもワシントン条約に

銀ムツをワシントン条約の対象として規制することが必要だとする報告書を発表したそうだ。銀ムツがなぜ減少しているのか少し調べてみます。


http://216.71.177.165/zako/fish/mero.html

銀ムツの由来から。銀ムツは”マジェランアイナメ”が正式な名前でムツとはぜんぜん関係ないノトセニア科だそうだ。

http://www.rakuten.co.jp/himonoya/433068/433455/

をみりん醤油に漬けた銀ムツ。焼いて食べるそうだ。うまそう。他にみそ漬けもある。

http://www.cnet-sc.ne.jp/sakana/menu/day9801/980112.htm

今回は確信にふれるページがなかなかヒットしない。これも料理に関するページ。

http://www.denshi.com/takano/insistence/syukou1.htm

ここも料理に関するもの。日本は銀ムツをチリからのみ輸入しているのかな?

http://www.fis-net.co.jp/degital/gaiyo-b.html

ここの銀ムツの輸入先にチリと中国がある。中国近海でとれるのか?

http://www.cocotto.net/online/topics/topics7.html

銀ムツの英名は”パタゴニア・ツースフィッシュ”と言うそうだ。また、通称”メロ”ともいう。いろいろな名前があるので検索しても確信になかなか迫れないのか・・。

http://www.kyoto-seika.ac.jp/tanter/2001_kkk/lec7.htm

ここは詳しいです。(やっと見つけた。)FOC(便宜置籍船)というのがあり、捕獲規制のかかっている魚でも捕ることが出来る。各種漁業協定に加盟していない国に船籍を置くことによって、捕獲規制のかかっている魚種を捕獲している船。ことに、マグロに関して設けられているいくつかの国際条約をかいくぐるために利用されている。

http://www.twics.com/~trafficj/toothfish010907.htm

少なく見積もっても、昨年取引されたメロの半分はIUU漁業によるものということ。


★★

上記の通り、IUU漁業(違法・無規制・無報告漁業)によるものであった。うまい魚なので高い値段が付いているのが原因かな。そして普通の魚にくらべて成長も遅いから。

もっと本で調べる

わかりやすい輸入手続Q&Aワシントン条約関係手続収録 わかりやすい輸入手続Q&Aワシントン条約関係手続収録

著者:輸入手続問題研究グループ
出版社:経済産業調査会
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野生動物消費大国ニッポンワシントン条約とは何か 野生動物消費大国ニッポンワシントン条約とは何か

著者:小原秀雄
出版社:岩波書店
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