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▲TOP 太陽電池
▲TOP *アーバンオフィス、太陽電池使い携帯電話充電(2004/02/26)http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2004022507783j0レンタルオフィス、情報機器販売などのアーバンオフィス(福岡市、池田孝子社長、092・414・0001)は3月から太陽電池を使った携帯電話向け充電器を販売する。電流出力を独自のLSI(大規模集積回路)で自動調整し、20分で70%以上の充電が可能。まず携帯販売店運営などを手掛けるドコモ・サービス(東京・港)を通じ、NTTドコモの店舗や関連企業などに販売する。 ▲TOP *元旦ビューティ、太陽電池パネルを組み込んだ屋根材を発売 (2004/02/21)http://www.jij.co.jp/news/building/art-20040219200348-GWOANIGOPV.nwc金属屋根製品製造、施工のトップメーカー、元旦ビューティ工業は、太陽電池パネルを組み込んだ屋根材を開発、販売を始めた。従来のように太陽電池を組み込む際に屋根に穴を開けるなどの工事が不要なため、防水性能が向上したほか、屋根のラインがきれいに見えるのが特徴。体育館や小中学校などの公共施設を中心に、来年度で2億5000万円の販売を見込んでいる。価格は、発電能力1キロワット当たり80万円。 ▲TOP *「PCだけじゃない」、富士通のダイレクト・メタノール型燃料電池(2004/02/16)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/2909482004年〜2005年の市場投入を狙って、ノート・パソコンや携帯電話機に向けた燃料電池の開発競争が国内機器メーカーを中心に続いている。こうした中、富士通研究所がノート・パソコン用燃料電池を試作した。 ▲TOP *三洋電機、2004年度中にHIT太陽電池の生産能力を倍増へ(2004/02/14)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/290581三洋電機は、2004年度中に大阪府貝塚市にある太陽電池の生産拠点「二色の浜工場」に新規生産設備を建設し、生産能力増強を図る。これにより、年間70MWの生産能力向上が可能となり、高効率・高発電量の「HIT太陽電池」の総生産能力は現状の年間63MWから133MWとなる。 ▲TOP *携帯機器汎用の太陽電池電源を商品化 NTT(2004/02/15)http://www.mainichi.co.jp/digital/mobile/today/1.htmlNTTは13日、太陽電池を利用して携帯電話やPDAなどさまざまな携帯機器に充電できるモバイル電源の試作品を完成したと発表した。蓄電池を内蔵し、使う機器に応じて出力電圧を変えられる。グループ会社のNTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)が商品化を進め、5月から「ポケットエナジー」の商品名で販売を始める。 ▲TOP *NTTが小型ソーラー電源開発 携帯、デジカメなどに給電可能 (2004/02/14)http://www.sankei.co.jp/news/040213/kei118.htmNTTは13日、太陽電池を活用し、携帯電話やデジタルカメラなどに電気を供給できる携帯可能な小型電源装置を開発した、と発表した。 ▲TOP *NTT、携帯機器用ソーラー充電器を開発(2004/02/14)http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2004021307428j0NTTは携帯電話やPDAなどのモバイル機器用の太陽電池式充電器を開発したと発表した。屋外でも簡単に充電でき、携帯電話なら約500回繰り返し充電できる。NTTアドバンステクノロジ(東京・新宿)が5月に販売し、価格は2万円弱の予定。 ▲TOP *鐘淵化学子会社が冷房負荷を2割改善した太陽光発電システム (2004/02/14)http://www.jij.co.jp/news/chemical/art-20040212212400-PCVGKRRLSE.nwc鐘淵化学工業は12日、全額出資子会社で太陽電池モジュールの開発を手掛けるカネカソーラーテック(兵庫県豊岡市)が、コンクリート屋根で夏場の冷房負荷を約20%改善できる省エネタイプの太陽光発電システムを開発したと発表した。 ▲TOP *三菱重工と三協アルミニウム工業が建材一体型太陽電池を開発、販売開始(2004/02/09)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/289835三菱重工業は、総合建材の大手メーカー・三協アルミニウム工業と建材一体型太陽電池を共同開発し、販売を開始した。 ▲TOP *東京都、日本最大規模の太陽光発電設備の建設へ(2004/01/18)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/285734東京都は、朝霞浄水場で国内初のメガワット級の太陽光発電設備の建設に着手したと発表した。同設備での発電規模は1200kWになる見込みで、世界でも有数の規模。05年度からの運用開始予定。 ▲TOP 三菱電機、太陽光発電システムの生産能力8割増強(2003/12/16)http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20031216AT1D1605416122003.html三菱電機は16日、2004年7月までに太陽光発電システムの生産能力を8割引き上げて年間90メガ(メガは100万)ワットにすると発表した。住宅向けに市場が拡大しているため増産投資計画を半年前倒しする。最大手のシャープや京セラなども積極的な投資計画を打ち出しており、太陽光発電システムの利用に弾みがつきそうだ。 ▲TOP 太陽電池で動作するオーディオ・システム(2003/12/13)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/elec/281293エコ・テクノは、太陽電池を使って動作するオーディオ・システム「ECOYONE-01」を開発し、東京ビッグサイトにて開催中の展示会「エコプロダクツ2003」に出展した。搭載する太陽電池は18W。夜間など、太陽電池で発電できない間もシステムを使えるようにするため、電流容量8Ahのバッテリーを2台備える。(大久保 聡) ▲TOP ソニーEMCS、千葉の保守拠点に国内最大級の太陽光発電設備 (2003/11/27)http://www.jij.co.jp/news/av/art-20031126195246-OSUBMXYMHV.nwcソニーの生産子会社、ソニーイーエムシーエス(東京都品川区)は26日、今月1日に開設した保守拠点に発電能力200キロワットと国内最大級の太陽光発電設備を設置、稼働させた。 ▲TOP NTT、複数の携帯機器を充電できる太陽電池開発(2003/11/17)http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2003111604234j0NTTは太陽電池で様々な携帯型電子機器を充電できる新型装置を開発した。携帯機器に付属している充電器を専用のケーブルでつなぐだけで済む。新装置に組み込んだソフトが携帯機器に合わせて自動的に電圧を切り替える仕組み。複数の携帯機器に対応できる。実用化すれば屋外での携帯機器の利便性を向上できそうだ。 ▲TOP 四国電力、中国で太陽光発電システムの実証試験へ(2003/11/06)http://www.jij.co.jp/news/ene/art-20031105200942-RXZCWSKVGX.nwc四国電力は、中国で太陽光発電システムの実証研究事業に乗り出す。新疆ウイグル自治区と甘粛省の境界にある古代シルクロード沿いの村落、星星狭に、太陽光とディーゼル発電装置、蓄電池を組み合わせた電力供給システムを設置し、2005年まで実証試験を進める。同社はフィリピンやインドでも未電化村落の電化プロジェクトなどを受注した実績がある。今回の事業などの経験も生かし、05年度以降、海外コンサルティング事業などで年間4億〜5億円を売り上げたい考えだ。 ▲TOP 大日本印刷、太陽電池の再利用容易に(2003/11/03)http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20031103AT1D2600102112003.html大日本印刷は太陽電池のリサイクルをしやすくする電池の充てんシートを開発した。太陽電池から本体やガラスなどを簡単に分離できるのが特徴で、従来のシートに比べ生産効率も向上する。2004年春に本格出荷を開始し、将来懸念される使用済み太陽電池の大量発生問題を解消する部材として売り込む。 ▲TOP シャープ、欧州で太陽光発電装置を生産(2003/10/30)http://www.nikkei.co.jp/news/main/20031030AT1D3005K30102003.htmlシャープは30日、来年3月から欧州で太陽電池発電装置の組み立て生産を始めると発表した。現在は日本国内で生産して輸出しているが、欧州での需要が急速に伸びているため現地生産する。年間20メガ(メガは100万)ワットの生産を見込む。 ▲TOP 三晃金属、屋根材と一体化した多結晶太陽光発電モ(2003/10/30)http://www.jij.co.jp/news/building/art-20031029200922-PTABRWHXIU.nwc屋根メーカー大手の三晃金属工業は、金属製屋根と一体化した「多結晶太陽光発電モジュール」を開発、11月から販売を開始する。屋根材と一体化することで、アルミフレーム枠でモジュールを囲った従来型に比べ、強風対応力(負圧耐力)を約1.5倍に高めた。環境保全の観点から再生可能エネルギーを利用したり外観デザインを重視する設計事務所や地方自治体などに積極的に売り込む。 ▲TOP TKXが太陽電池用シリコンウエハーを増産(2003/10/28)http://www.jij.co.jp/news/chemical/art-20031027222010-RAFGRHUDXY.nwc研削・研磨加工のTKX(大阪市天王寺区)は、太陽電池用シリコンウエハーを増産する。来年1月までに滋賀県虎姫町の滋賀工場に総額5億〜6億円を投じて加工ラインを増設、ウエハー生産能力を現行比36%増の月産450万枚に引き上げる。 ▲TOP 新神戸電機、太陽光発電カートをNEDO展示会で(2003/10/21)http://www.jij.co.jp/news/electric/art-20031020194020-CAMYUQYQKJ.nwc新神戸電機は、22日から大阪と東京で順次開催される新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催の「実用化開発助成事業成果展示会2003」で同社が開発した「太陽光発電利用リチウムイオン電池搭載乗用カート」の試乗会を開催する。 ▲TOP 積水化学工業、積雪地域向け「光熱費ゼロ住宅」を発売(2003/10/16)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/271929「光熱費ゼロ住宅」は、高気密、高断熱の駆体を採用することで、冷暖房などの光熱費を削減するとともに、高効率で大容量の太陽光発電システムを導入。また、給湯システムに二酸化炭素ヒートポンプ給湯器を採用した上で、深夜電力を利用し、すべての熱源を電化使用とすることで、昼間の電力売電金額が電力購入金額を上回り、「光熱費ゼロ」となる仕組み。 ▲TOP キシムラインダストリーが太陽光発電のLED防犯(2003/10/16)http://www.jij.co.jp/news/electric/art-20031015190319-SJDISLCACG.nwc新エネルギーシステムの設計・製造・販売を手がけるキシムラインダストリー(横浜市中区)は、太陽光発電システムとLED(超高輝度発光ダイオード)照明を組み合わせて約10年間のメンテナンスフリー化を実現した監視カメラ付き防犯灯を開発、販売を始めた。太陽光発電によるLED防犯灯を売り出すのは国内で初めてという。監視カメラ付き防犯灯は犯罪防止システムとして需要が増えており、学校や商店街、公園などの公共施設向けの防犯設備として売り込む。 ▲TOP 光熱費ゼロ住宅で「年利11%の貯金」(2003/10/11)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/prom/271029太陽光発電住宅のナンバーワン会社、積水化学工業が特に力を入れているのが「光熱費ゼロの住宅」(写真)だ。200万円の初期費用で年間22万円のエネルギー代を節約できるので、その効果は「年利11%の貯金」と同じ。低金利時代としては、ずいぶん有利な投資ということになる。 ▲TOP 松下エコ、太陽光・風力発電のハイブリッド装置に(2003/10/07)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/270361松下エコシステムズは10月6日、太陽光と風力の発電装置を備えたハイブリッド・タワー「風かもめ」の新製品3モデルを発表した。12月16日から順次販売を開始する。価格はオープン。初年度300台の販売を見込む。 ▲TOP 京セラ、多結晶シリコン太陽電池の生産拡大へ(2003/10/03)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/269758京セラは生産体制の増強を図る。住宅用を中心とした世界的なソーラ発電システム需要の高まりに応じ、国内の太陽電池製造設備を拡充するとともに中国天津のモジュール生産工場を立ち上げる。これで生産能力を段階的に引き上げ、2004年6月の時点で年間120MWという多結晶シリコン太陽電池の大規模生産体制(2002年実績比倍増規模)を敷くことになる。 ▲TOP 経産省、03年度住宅用太陽光発電などに関する補助を募集(2003/09/30)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/269056経済産業省は、2003年度の住宅用太陽光発電と太陽熱利用に関する補助事業の募集要項を発表した。今回募集する事業は、「平成15年度住宅用太陽光発電導入促進対策費補助金補助事業」(太陽光発電補助事業)と、「平成15年度住宅用太陽熱高度利用システム導入促進対策費補助金補助事業」(太陽熱利用補助事業)の二つ。 ▲TOP シャープ、太陽電池応用のデザインコンペ結果を発(2003/09/25)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/prom/268460シャープは2003年9月24日、太陽光発電システムを応用した製品のデザインコンテストの結果を発表した。プロダクトデザインと建築の2分野について、太陽電池の身近な利用方法を提案するデザイン481件の応募があり、2回の審査を経て、優秀賞2点と奨励賞5点を選んだもの。 ▲TOP シャープ、住宅用太陽電池を増産(2003/09/24)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/268205シャープは、国内外で需要が拡大する住宅用太陽電池を増産すると発表した。投資額は約35億円。新庄工場(奈良県新庄町)にシリコン基板を使った太陽電池セルの第7番目の生産ラインを増設、年間生産能力を世界最大の248メガ(100万)ワット(2003年2月時点は200メガワット)に引き上げる。11月稼動。 http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/prom/268272シャープの藤本俊彦ソーラーシステム事業本部長は、事業懇談会で太陽電池事業の売上高を年率25─30%伸ばしていく方針を明らかにした。同社の太陽電池事業は世界市場で2割強のシェアを持つ最大手。同社では今後、市場が年率20─30%の間で成長すると予想しており、シェアを維持するためにも売上高の拡大を図るという。 http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/268407シャープは、太陽電池セルの生産を行っている奈良県の新庄工場に7番目の製造ラインを増設、2003年11月から稼働させる。太陽光発電システムへの需要の増大に対応したもので、同社の年間生産能力は世界最大規模である248MW(メガワット)になる。新ラインへの投資金額は約35億円。 ▲TOP 太陽の力、災害現場で生かせ 座間市が投光器を共(2003/09/21)http://www.asahi.com/science/update/0919/004.htmlライフラインが寸断された災害現場で太陽エネルギーを活用できないか。神奈川県座間市は、大手輸送機器メーカーのカヤバ工業(東京都港区)と共同で太陽光式投光器を開発した。人が背負うタイプで、すでに2台を配備。暗い救助現場での照明や、避難所のあかりに使う方針だ。 ▲TOP シャープ、発展途上国で住宅向け小型太陽電池販売(2003/09/19)http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030919AT1D1905219092003.htmlシャープは19日、アジアやアフリカなどの電化されていない地域の住宅向けに、小型太陽電池を11月初旬から販売すると発表した。専門知識がなくても簡単に取り付けができ、蛍光灯やテレビなどの電力をまかなえる。月間2500台の販売を見込む。国内向けにも販売する予定で、災害時の緊急用電源として自治体向けに売り込む。 http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/eco/267671シャープは、太陽電池モジュールと、チャージャー・インバータユニット、バッテリー、接続ケーブルを1パックにした小型太陽光発電システム「スモール・ホーム・システム(SHS)」を開発し、11月初旬から、アジア、中近東、アフリカ地域の無電化地域向けに発売を開始する。 ▲TOP 太陽電池モジュールに国際認証制度、JETが創設 (2003/09/18)http://www.jij.co.jp/news/electric/art-20030917185730-IWTTEYDRZZ.nwc財団法人・電気安全環境研究所(JET、東京都渋谷区)は、太陽光発電の心臓部品である太陽電池モジュールの性能・安全性を認証する制度を創設する。10月から認証試験を開始し、合格者に対して“お墨付き”を与える。性能や安全性に対する利用者の不安感を取り除き、太陽光発電の普及に弾みをつけるのが狙い。2004年からスタートする国際的な認証スキームに対応しており、輸出の促進にもつながると期待されている。 ▲TOP 積水ハウス、かわら型太陽光発電システム標準装備(2003/09/10)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/food/266115積水ハウスは9月13日より、オリジナルのかわら型太陽光発電システムを標準装備したダインコンクリート住宅「ダインズ・バリューII」を発売する。 ▲TOP 紫外線で発電、透明な太陽電池を産総研が試作(2003/06/25)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030625i313.htm紫外線だけを吸収して発電する、透明な太陽電池の開発に成功したと産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が25日発表した。面積を大きくできれば、窓ガラスに張って発電することもできる、という。 http://www.sankei.co.jp/news/030625/0625sha129.htm試作に成功した紫外線で発電する透明な太陽電池。光の干渉で黄色く見えるが、実際は透明に近い=25日午前、茨城県つくば市の産業技術総合研究所 http://www.asahi.com/science/update/0625/004.html産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は、人体に有害な紫外線を吸収して発電を行う透明な太陽電池を試作し、25日発表した。試作品は0.1平方センチほどの小さなものだが、面積を大きくできれば、窓ガラスに張って発電することもできるという。 http://www.jij.co.jp/news/ene/art-20030625213508-NNAFINNKJK.nwc独立行政法人の産業技術総合研究所は25日、住宅やビルの窓ガラスなどに利用できる“透明な太陽電池”の試作に成功したと発表した。太陽光エネルギーの半分を占める可視光をそのまま通しながら、人体に有害な紫外光を遮断して発電に利用。熱をもたらす赤外光(熱線)は室温調節として利用する窓ガラスの開発が可能となる。 ▲TOP ホンダが太陽電池に参入(2003/06/03)http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/biz/249472ホンダが太陽電池の製造・販売に乗り出した。子会社で生産設備の製造などを手がけるホンダエンジニアリングが開発に成功し、自動車メーカーながら、公共・産業用と住宅用の太陽光発電システムを3月から外販している。太陽電池の構造に新方式を採用。従来の製品に比べ製造時の使用エネルギーは約6分の1、発電コストは半分以下という性能を武器に、三洋電機やシャープなど先行メーカーに挑戦状をたたきつける。 ▲TOP 変換効率が世界最高の太陽電池 シャープ、豊田工大ら開発(2003/05/12)http://www.sankei.co.jp/news/030512/0512kei103.htmシャープと宇宙開発事業団、豊田工業大(名古屋市)は12日、光エネルギーから電気エネルギーへの変換効率が、光を集めて当てた状態で世界最高となる36・5%の太陽電池の開発に成功したことを明らかにした。電池をパネルにして自然光を当てた場合の変換効率も22%で世界最高水準。 ▲TOP 通産省、新型の薄膜太陽電池の実用化研究を開始(2003/03/23)http://www.ecology.or.jp/9802/topics.html通産省・工業技術院は6日、薄いシート状に加工した新型の薄膜太陽電池の本格的な実用化研究を始める方針を明らかにした。 ▲TOP CIGS太陽電池とは(2003/03/23)http://solid.pe.titech.ac.jp/public_html/cigs/index.htmlCu(In,Ga)Se2太陽電池とはT-V-Y2族のT族にCu、U族にGa、In、Y族にSeを用いた化合物半導体の太陽電池のことです。この太陽電池は、薄膜太陽電池の中で最も変換効率が高く、長期信頼性も実証されています。 ▲TOP ホンダエンジニアリング、次世代型薄膜太陽電池を開発 (2003/03/23)http://www.honda.co.jp/news/2002/c020411.htmlHondaの生産技術開発を担当する子会社、ホンダエンジニアリング(株)(社長:浜田昭雄、本社:埼玉県狭山市)は、従来の太陽電池に対し低コストな非シリコン系化合物を主要材料とする次世代型の薄膜太陽電池およびその量産化技術を独自開発した。 http://www.honda.co.jp/tech/new-category/solar-cell/素材に非シリコン系原料を使用することで製造時過程で必要とされる消費エネルギーを、従来の結晶シリコン系太陽電池と比較して数分の1に抑えることが可能です。また、薄膜電池としては最高レベルの光電変換効率を達成(アモルファス・シリコン系と比較して約20%UP)したことにより単位電力あたりの発電コストを一般家庭用電力料金以下とすることが可能となりました。 ▲TOP 太陽電池モジュール エコマーク認定基準一覧表(2003/03/23)http://cweb.canon.jp/ecology/product/eco-mark_sbm.html認定基準 1 太陽電池モジュール(日本工業規格JIS C 8918および C 8939に規定されたものをいう。以下同じ)、又は太陽電池モジュールを主たる電源として作動する製品であること。 2 カドミウムを含む部品を使用していないこと。内蔵のコンデンサー等に有機ハロゲン化合物を含んでいないこと。その他の有害化学物質を使用していないこと。 3 廃棄された時に、リサイクルが容易になるような配慮がされているなど適正な処理が可能であること。 4 太陽電池モジュールの品質性能は、日本工業規格JIS C 8918および C 8939に適合していること。また、太陽電池モジュールの利用製品については、それぞれ該当の規準・規格に適合していること。 ▲TOP カラー太陽電池(2003/03/23)http://www.nef.or.jp/award/kako/h09/98syo7.htm近年太陽光発電システムの建築物への設置事例が増えつつあります。その中で建築物の美観を損なわず、またユーザーの選択肢を広げるために、太陽電池自身のデザイン面での調和が重要と考えられます。「カラー太陽電池」は単結晶・多結晶、各種色・艶を多数取り揃え、用途や設置環境に応じて自由にコーディネートができます。また、色の組み合わせにより、文字や図柄を描くことも可能です。 ▲TOP 高性能色素増感太陽電池の研究開発:植物の光合成(2003/03/23)http://unit.aist.go.jp/pcrc/center/juyokadai/juyokadai-3.htm高性能色素増感太陽電池の研究開発:植物の光合成をヒントにした新しい色素太陽電池背景:石油や石炭などの化石燃料の代替エネルギー源として、クリーンで無尽蔵な太陽エネルギーの有効利用技術の確立が強く望まれる。そのうちの1つの有力な方法が太陽電池を用いた太陽光発電技術である。その実用化のためには、高効率で安価な太陽電池の開発が急務である。 ▲TOP 薄膜シリコン系太陽電池開発研究ラボ(概要)(2003/03/22)http://www.aist.go.jp/aist_j/organization/research_lab/tfssc/tfssc_main.html政府は、今後30年間で太陽光発電を5000万kW以上と現在の200倍以上に増やす計画を発表していますが、 このような大量普及には低コストで高性能な薄膜太陽電池を開発することが必要不可欠になっています。薄膜材料としてはシリコン系と化合物系(CuInSe2:CISと略す)などが検討されていますが、 環境負荷の最も小さいシリコンを用いた薄膜太陽電池が主軸となっていくであろうと考えられています。 ▲TOP ミッション実証人工衛星「つばさ」(2003/03/22)http://www.showa-shell.co.jp/products/solar/egn-0006.html種子島宇宙センターからH-IIAロケットによって打ち上げられた宇宙開発事業団(NASDA)のミッション実証人工衛星「つばさ」に、昭和シェル石油のCIS薄膜太陽電池*が耐放射線性試験用に搭載されました。 今回搭載されたCIS薄膜太陽電池は、次世代を担う太陽電池として注目されており、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの委託により当社中央研究所で開発を行っているものです。 色素増感太陽電池「湿式太陽電池」または「グレッツェル電池」と呼ばれるこの太陽電池は 1991年にグレッツェルらが提案した色素増感型太陽電池を指し、シリコン半導体を使わずにヨウ素溶液を介した電気化学的なセル構造を持つのが特徴。また、材料が安価であることと作製に大掛かりな設備を必要としないことから低コストの太陽電池として期待を集めている。 構造は、透明な導電性ガラス板に二酸化チタン粉末を焼き付け色素を吸着させた電極と、導電性ガラス板の対極から構成されています。 風力発電とのハイブリッド風力発電による発電システムは、設置しようとする場所の風速に大きく左右される。風力発電で得られる発電量は、風速の3乗に比例するので、設置する場所の平均風速が大きいことが要件となる。一般的には、年間平均風速が5m/s以上である地域が、風力発電に適した地域であると言われている。季節的に強風が吹くけれど、年間を通じてはあまり強風が期待できない場所に設置する場合は、太陽電池とのハイブリッドシステムが取り入れられる。 透明電極チタニアを焼き付ける都合上、500℃程度の熱に耐え、透明で電気を通すものが必要。通常は導電性ガラス(TCO)を使用する。TCOは95%酸化インジウムと、5%酸化錫からなる化合物(ITO)をガラス板に薄く蒸着したもの。他に酸化錫にフッ素をドープした膜(FTO)もある。現在、市場で流通している透明導電膜 FTO と ITO を付けたガラスの特徴 FTO
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