抗がん剤について
米国で使われている抗がん剤のうち、3割は日本では未承認のために一般の診療で使えないことが、京大探索医療センターの調べで分かった。薬の効果を調べる臨床試験や国の承認審査の体制が不十分なことなどが背景とみられ、改善が急務になりそうだ。