正 流 乃 庵
正 流 乃 庵
閑静な住宅街の中にあって、渓流(流れ)を造った。2段の滝から落ちる水は蛇行しながら川下の人里へと流れる。行く先には「なまこ壁」や「橋」のある町並み、下流域。そんなストーリーを描きながら・・・
濡れ縁はリビングと庭のつなぎ役。まるで、元々渓流があって、そこに家をたてたように。
2階からの眺め
なまこ壁を塀に意匠化した
なまこ壁と岬灯籠
蹲踞とウッドデッキの組み合わせ
手水鉢は丹波鞍馬石
ステンレス製オブジェ『和〜なごみ〜』
人は支え合って生きている、そんな様を表現した。