色について

色ってなに? なぜ見えるの?

色は光。太陽(光)が降り注ぐから色を感じる事ができる。もしも、暗闇だったら? 私たちは色を感じる事も色によって心動く事もないのです。もちろん、光降り注ぐ中にいても眼を閉じてしまえば何も見えないし、そこに物がなければあたり前の事だけど色も存在しませんよね。太陽(光源)が降り注ぎそこに物(物体)があって、そして眼(視覚)を開けて初めて私たちはこの素晴らしい色の世界を感じる事が出来るんです。それは17世紀も終わりに近づいてきた頃、イギリスの物理学者ニュートンスペクトルを使って太陽の光を分散する事によって、いろいろ性格の違う光たちを(波長の長さが違う光)分散して素晴らしい虹が生まれる事を発見したのです。この時若きニュートンはこの美しい事実をどう思っていたんでしょうね。眠れないぐらい心わくわくさせたのでしょうか? そしてニュートンはこの性格の違う光たちを波長の長い順に赤→橙→黄→緑→青→藍→紫(まさに虹ですよね)と並べ、この色の帯を「スペクトル」と名付けました。このプリズムによって分散された7色の色をもう一度逆向きにしてプリズムに通すとどうなるかわかりますか? そうです、再び元のような白色光に戻ってしまうのです。とても不思議ですよね。
私たちが目にする色には、光(光源)そのものに色味がある
「光源色」、光が物体を通過して見える「通過色」物体の表面が光を反射することによって見る事のできる「表面色」の3種類に分ける事ができるのです。さくらんぼうが赤く見えるのは、スペクトルの赤以外の色の光をすべて吸収し赤の光だけを反射する事によって、その光が眼に届いてさくらんぼうの赤を見る事ができるのです。
では、虹が7色に見えるのは?・・・・雨が上がりまだ大気中に浮かんでいる水滴がプリズムの代わりをして
太陽の光屈折させたり、反射させたり、そんな事をして美しい虹が生まれるのです。

色ってなに? どう伝えたらいいの?

もし一人で買い物に出かけてとても気に入った服があったとします。でもこの色私に似合うかな?って思った時そのを誰かに聞きたいけど一緒には見に行けないそんな時どうやってその色を伝えたら一番伝わると思いますか?同じ赤でも違う色を思い浮かべてるかもしれません。後からなんだそんな色だったの?って言われちゃった事ありませんか?

◆無彩色と有彩色・・・色には大きく分けて2種類があります。それは無彩色有彩色無彩色とはそしてその間にグラデーションになる灰色(モノトーンといわれるもの)です。有彩色はそれ以外の色みのある赤や黄・青などをいいます。
◆色の三属性・・・三属性とは「色相」「明度」「彩度」の事です。といってもピンときませんよね。「色相」は色みの事。赤っぽいとか黄っぽいとか色を見分ける事ができるものさしですね。スペクトルと同じ順番で赤→橙→黄→緑→青→藍→紫そしてまた赤に戻って環をえがいたものを色相環(下記参照)といいます。これで赤みのだいだいとかって表現する事が出来るわけです。「明度」色みは分かったけど同じ赤でも明るくなるとピンクになり暗くなるとボルドーになる。明るく←→暗くと色の明暗が明度なのです。モノトーンで言えば明度が高いほど白に近づき逆に、明度が低いと・・・おわかりですよね。そう、に近づきます。「彩度」色の鮮やかさを表します。つまり同じ赤でも鮮やかな赤やくすんだ赤といった感じです。無彩色は色みがないので彩度は0になります。色相の彩度の最も高い色純色といいます。以上の「色相」「明度」「彩度」が色の三属性とよばれる正体です。
◆トーン・・・トーンとは【色の調子】を表します。薄い←→濃い、明るい←→暗い、あざやかな←→にごった、などのいろの印象を言葉で表現しますよね。「明るい」といった時に明度が高いだけじょなく、鮮やかさも含まれています。「薄い」は明度が高いけど彩度は低いという感じに、明度と彩度が複合された色の表し方をトーン【調子】といいます。(トーン表は下記を参照)

もう、気に入った服の色相談する時上手に伝えれますよね。

※カラーは使用のモニターによっても異なりますので正確なものではありません。あくまでも参考としてご覧下さい。