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このページでは足をジョイントしてみましょう♪




腕と同じ要領で
ピンに
@ワッシャーAボード
を差し込み
足の内側からセット。

セットできたら
腕と同じ要領で
ボードがあたる部分の
モヘアをカットする。

腕と同じ要領で
ボードがセットされた足を
ボディーに差し込む。

左の写真:差し込んでいる所
右の写真:ボディー側

右の写真は
ボディー側に出ているピンに
@ボードAワッシャー
の順に差し込んだ所

この状態ではワッシャーと
ボードは抜けますので
必ず指で抑えておく事!

足側からシャフトが出ているので
そのシャフトにガンをセットする。

そして腕と同じ要領で
ハンドルを数回握る。
これでシャフトが外れない場合は
ハンドルを開き(握るのと反対)
同じ事をシャフト(細い軸部分)が外れるまで行う。

シャフトが外れたら
ハンドルを開いてシャフトをガンから取り除く。
くれぐれも顔にシャフトが飛び出ないよう気をつける事。







左はジョイント後
足の内側を見ている状態。

右側はジョイント後
ボディー側から見ている状態。






左:片方の腕と足が
ジョイント完了

右:同じように
もう片方の腕と足を
ジョイントして
全てのジョイントが完了!!

◇◆リベットを使いこなすヒント◆◇

ボードの穴が小さい時   これはサンタクルーズさんの
9mmのボードです。
2.4mmのピンには穴が小さ過ぎます。
先の細いプライヤーなどで
穴を広げます。
右の写真のようにかなり広がります。
これでピンがピッタリ入ります。
ラチェットの仕組み   @まずピンを差し込んだ時
  またはハンドルを開いた時の状態。

  ハンドルを握る度、印の部分が
  右へ動きます。そして一番右まで
  行くと、これ以上ハンドルを握っても
  何の変化も得られません。

Aこの状態の時、まだシャフト(軸)が
  外れていない場合、ハンドルを開いて
  @の状態に戻し、もう一度ハンドルを
  握ります。この作業をシャフトが外れる
  まで繰り返します。
ジョイントに失敗した時 とにかく埋まっているボールを
取り除きます。

当方のピンはフランジ部分が
アルミ製ですので
埋まったボール部分の出っ張った
アルミ部分をペンチなどで
削り取ります。
するとボールが見えてきますので
ボールを取り除き、
残った出っ張りもキレイに
取り除くとジョイントは外れます。
なるべくこの作業をしなくても
良いように注意しましょう!
お財布やカバンベアを作る際 ジョイントを全くの逆方面から差し込みます。

ココまででは、ピンに@ワッシャーAボードをセットして
腕や足の内側にセットする方法で説明しました。
この方法ですと、ジョイントの出っ張り部分がボディー内にきます。
なのでお財布ベアやカバンベアには・・・
ピンに@ワッシャーAボードをセットして
ボディーの内側から先に差し込む方法でして頂くと
出っ張りは、腕や足の内側に出ます。
UピンやTピンと違い、出っ張りは小さいので綿詰め時
支障はありませんのでご安心下さい。

どちらの方法も間違いではありませんので
ご自分がやり易い方法を、早く見つけるのがコツでしょうか。
シャフトがガンのノーズから抜けない! リベットガンを使う際は
必ずピンのサイズとノーズ(差込口)のサイズを合わせて下さい。

ノーズの取り替え方(当方のリベットガンの場合)
ハンドルの内側に専用金具が付いています。
その金具を4mm六角棒レンチ、またはペンチなどで外して使います。

かしめ後(ジョイント完了後)ノーズ部分からシャフト(軸)が
取れなくなった場合、大きいサイズのノーズに付け替えてから
ハンドルを開いてみてください。くれぐれも無理にシャフトを曲げたり
しないように注意して下さい。
ピンとノーズのサイズが合っている場合、
このような事は滅多に起きないと思います。

では頑張ってトライしてみて下さいね。
まだ不明瞭な部分がありましたら
メールにてご質問くださいませ。

I will always be here for you for the easier teddy bear making!

June 25th 2003  Channie

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