どんな格好をしても痛いのですが・・・〜痛みを感じない姿勢をとるように心がけることが悪い関節を安静に保つ基本です。しかし、「安静にしても痛い。」「どんな姿勢をとっても痛い。」と言う人がいます。これほど痛くなるのは何が原因かというと「安静にするより前に過大な負担をかけている。」場合がほとんどです。つまり、安静しにろと言われて安静にしようとしたがどんな格好をしても痛い、ような時は、その日一日かなり無理をしているはずです。安静にしたからと言ってすぐにいたくない姿勢が見つかるはずはありません。関節に負担をかけすぎていると言うことを十分自覚し、日常の負担を全体的に軽減する必要があります。