阪急梅田からJR大阪駅に向かう途中､右手(?)にでっかい建物が見えます。
巨大な電気屋ヨドバシカメラが見える。
これができたせいで､日本橋の客数が減ったらしい
ヨドバシに行ってみると､
値段はたいして安くないのだが､
ﾎﾟｲﾝﾄｶｰﾄﾞを作り買い物をすると､なんと莫大なﾎﾟｲﾝﾄ還元がある.
10%以上のﾎﾟｲﾝﾄ還元は､脅威である｡
値段−還元ﾎﾟｲﾝﾄ数を計算すると､
梅田から地下鉄に乗って､難波経由で日本橋に行き､値段を比較しても
たいして差が無く､
むしろ､電車代と手間を考えるとヨドバシに軍配が上がる。
｢わざわざ日本橋まで行かなくても､近場のヨドバシカメラで買い物を済ませてしまおう｣
という考えが最近の主流となっている｡
しかし注意すべきなのは､ﾎﾟｲﾝﾄｶｰﾄﾞというのはよく考えられていて､
値引きされるのは次回以降ということになっている｡
つまり､次の買い物をしないと､全く値引きされていないのである｡
だからと言って､無理にいらないものを買ってしまったり､
ﾎﾟｲﾝﾄが貯まったから､テレビを買い替えようとか思ってしまいがち。
そうなると結局､ヨドバシ側の策略にハマってしまう。
賢く買い物をしたとしても､
ﾎﾟｲﾝﾄの還元を受けつづけようと思ったら､
将来ずっとヨドバシで買い物をしなければいけない。
ﾎﾟｲﾝﾄｶｰﾄﾞは本当によく考えられているな､と思う。
不況の中にも莫大な利益を上げるヨドバシ…
それは､ﾎﾟｲﾝﾄｶｰﾄﾞのおかげかもしれない.11/6 22:02（木）