67:麻雀。

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私の家には、麻雀牌があります.

高校生の時は、全く麻雀を知りませんでした.
麻雀やってるのを横から眺めてたこともありました.
見てると「なかなか面白そうやん…」
と思って、できる人がうらやましかったのを覚えています.

大学に入って、入門書を何冊か読み麻雀のルールなどを習得.
で数ヵ月後、麻雀牌も購入し、
学科友達とか色々集めてジャラジャラやっておりました…

幸い学科には麻雀打てる人が大量におります.
メンツには困りませんでした.
1回生の頃は麻雀熱がかなり高く、24時間耐久麻雀などを開催.
大学生活が麻雀で染まりつつありました.

しかし…
2回生になり、「100半荘やらないか?」という人が現れました.
え?100半荘?
□参加人数10人。
□用事ある人は抜けて、交代しながら常に卓をまわし続け100半荘を目指す.
□途中50半荘に変更.かかった日数5日間.

寝て起きて麻雀を繰り返していた私は心身ともにボロボロ.
果てしなく麻雀をしたことで、麻雀が嫌いになりました.
終わって1ヶ月間は麻雀牌を見ると、気持ち悪くなったものです.

それからというもの、麻雀はほとんどしなくなりました.
『麻雀⇒おもしろい』
という関係が崩れさった私は、
「人はなぜ麻雀をするのだろう…」
ということを考えて生活をしていました。

しかし、2日前友達の激しい誘いもあり麻雀をやりました.

不思議でした.
一度は嫌いになった麻雀に安らぎを感じました.
「麻雀って面白い」
心の底からそう思いました.
何か魔力のようなものがあるのかもしれません.
麻雀は楽しむもの.
あまり無茶をしてはいけません.

これからは、うまく麻雀と付き合っていくことにします.
12/17 19:42(水)