86:DVDと時代

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初めてDVDを借りた日の話…

私は時々ビデオ屋に行きます.
最近は、いつの間にかDVDコーナーが拡大して来て
「DVDなんか見れへんっちゅうねん.うっとおしい.」
と思ってました.
たまに全部レンタル中のビデオが、DVDなら借りれたりします.
こんな時、なんとも言えない悔しさを感じました.

しかし…今日は違います.
今日はDVDを借りに来たのです.

最近ようやく私の家にもDVD環境が整いまして、
一発DVDを借りてやろうと思い、ビデオ屋にやってきました.

つい昨日まではうっとおしく思ってたDVDコーナーが
私を迎え入れてくれます.
なんとも心地よい。
思ったより色んなものが揃っていて意外でした.

悩んだ末借りたのは,
『猫の恩返し』
『Indies Movie Festival短編集』
今思うと、なぜこれらを借りたのかは不明.

聞いてみるとやはりDVDは音が凄い.
噂の5.1chサラウンドです.臨場感あふれました.
当然,5.1chスピーカーはありませんのでヘッドホンで聞いてます.

DVDレコーダーも段々不急しつつある時代
なぜVHSで十分なのにDVDに移行する必要があるのか?
その答えが分かった気がしました.

時代はどんどん進んでいきます.
数年後には地上派デジタルが当たり前になるかもしれません.
「別に画質にこだわらんし、アナログで十分」
今は皆こう思ってますが,そのうち段々少数派になってきます.

とりあえず,今は日本中がデジタル化してる時代。
時代に付いていくのは大変そうです.
1/20 4:23(火)