96:飛び級

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「3回生になると研究室でゼミが始まりますよ.」
「3回生で飛び級する人はそろそろ準備しないとダメですよ.」

へぇ〜そうなんや…
自分の将来について。そろそろ考えなければなりません.

大阪大学基礎工学部は3回生で履修が終了すると,
4回生を飛び越して大学院に行ける『飛び級』というシステムがあります.

雰囲気的に「飛び級する人=頭がいい人」ですが,
別にちゃんと単位を取っている人であれば普通に可能。
誰でも選択肢の一つに入れることができます.

1年分授業料が減るという考え方もありますが,
とりあえず短縮できる事が一番のメリット.
前に進む事が出来ます.

「そんなに急がんでもえぇやろ。」
と思ったり.
「卒論書かへんのか?」
当然、大学は退学処分になります.

4回生が無くなるというのは,微妙に嫌。」

飛び級は不思議な魅力があってやってもいいけども、
これといった理由が出てこない.
結局、将来何をしたいかを決める必要があると思う。

基本的に情報関係の分野に進むつもりなのだが、
細かい分野を全く決めていない。

最近授業で研究室の大まかな説明があったので、少し考えてみた。

・ネットワーク関係
・バイオ関係
・分散アルゴリズム

工学部にはバイオ関係の研究室があって、そちらに行くことができるみたい。
当然これからはバイオテクノロジーの時代なわけで、
将来性を考えるとバイオ関係に進みたいというのはある。

元々インターネットに興味があってこの学科にいることも考えると
やはりネットワーク関係に進みたい.

分散アルゴリズムとは、…いくつかの接続されたパソコンで、情報を交換しながら協調して問題を解くアルゴリズム。
微妙に興味がある.

飛び級は研究室も制限されるから、選択肢が減る。
元々工学部はこのシステムが無いから、行くのは基礎工の研究室に限定。
それに私は心の中で「大学院は京大」と決めてることもあり、
やはり飛び級はありえない。

とりあえず,あと1年は自分の将来についてじっくり考えればいいと思う。

ここだけは後悔するわけにいかんし…
2/13 23:33(金)