98:鳥と牛と人間の話

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最近テレビを見てますと,山口県での鳥インフルエンザ発見というニュースばかりやってます.

「あと1ヶ月ぐらいちゃうん?」
インフルエンザなんて冬特有の病気なわけで、
あと1ヶ月ぐらいしたら収束するとは思います.

現に去年のSARSもいつの間にかフェードアウトしたわけで…
でも、消える前にもう一波乱あるのでは?

鳥が見つかっただけで、あれだけの大騒ぎ。
人間の感染が発見されたら,凄いことになります.
町じゅうに消毒液がばらまかれ、町への立ち入り禁止。
感染した人は気圧の低い病院の個室に隔離。
日本中でマスクをした人があふれ…
でも、そのうち収束するはず。

それに比べて、牛は永遠に終わらんやろうから,こちらも問題.
来年も再来年も同じ狂牛病に悩まされる。

もしかしたら,自然の法則なんかも知れへん.

人口を縮小させるのは自然法則ではないか?
生き物には天敵がいて、そいつのおかげで異常発生を防止。
私は人間の天敵は病原菌やと考える.
だから,
『人口が増加し過ぎる→富士の病が発達』
昔はこのおかげで人口増加は妨げられてきたけど、

『科学の進歩→富士の病が治療可能』
これで,人は死ななくなった.
でも、人間の増加を食い止める手段が無いはずはない.

当然発生するのは、人口増加に伴う食料不足の問題.
これは解決できない.
今は、養殖、栽培によって食料を作り出してるけど
ここがうまくいかない様になってると思う.

鳥の不正な養殖を繰り返す→鳥の抵抗力低下
鳥が病気にかかる.
さらに不正な養殖を繰り返す→生き物としての機能が壊れ始める

牛も同じで、だんだん壊れてくる.
鳥が食べれない→牛が食べれない→…
そして、食料が無くなり人口が減少する。

今はその第一段階にいるような気がする.
2/19 14:38(木)