■たんぼの詩
□雪の少ない奈良。少しでも降れば、もしかするとこの雪が今シーズン最初で最後になるかもしれないと思い出かける。平地では雪はなかったが山を見るとうっすらと白い、雪を求めて山の中腹にある棚田へと向かう。藁を積み上げた所と、稲の切り株が五線譜と音符のようにリズミカルに並んでいた。
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