始めに申し上げて起きますが、こちら(Abunai 2)はU.S.で販売されているもので 日本のもの(Abunai)とは細かい仕様が異なっているそうです。 →http://www.harrysjp.com/abunai.htm (ちなみにHURRY'SのAbunaiの写真は、Abunai 2の"2"を塗りつぶしただけですwよく見るとわかります)
特徴としては、よく倍音が強調されるペダルだと思います。 そのためか、あまり低域もブーミーな感じにはなりませんね。 個人的には非常に気に入っています。 ただその倍音をよく拾うという特性上、 ゲインを上げていくと若干ではありますがノイズが出てきます。 (所有しているA.Y.A drivestaとの比較です) それ以外は本当に優秀なペダルだと思います。 単体としてももちろん使える歪みですが、 アンプのサポート的用途にも十分価値があると感じました。 ただ、日本のモデルだと市場価格で6万円もしてしまいます。 そうなってくると今度はLandgraffやAnalog.ManのKoTに手が届く範囲なんですよね。 なので一応お試しになれる環境であれば、同価格帯の他のエフェクターと比較した上で 購入された方が良いと思われます。
気になるところといえば、このペダルは基本的にそういうものなのかもしれませんが 基盤が少し斜めに浮いているので、裏蓋の絶縁シートで押さえつける形になります。 めり込んだ跡がくっきり付くのでちょっと怖いですねw まあ動作に問題はないので大丈夫だとは思いますが。
ちなみにこちらに日本版の写真があります。ご参考までに →http://www.toneblue.com/effects/070509_tonefreak_abunai.htm
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