2年目の作品棚


 

 
 
W12×D12×H5.5cm   W19×D15×H17cm  W9.5×D9.5×H1cm
小ぶりな水盤です。私の好きな彼岸花をべん柄で書いて、透明釉を掛けました。    おなじみのおりがみの袋をモチーフに陶器で挑戦してみました。残念な事に狭い陶芸教室で仲間の袖にひっかかり、羽が1枚取れてしまいました。また挑戦したい  たたらで作ったおしんこ等に使う小皿です。白土(信楽の水樋土)を使った。織部などの釉薬で色づけし透明釉を掛けました。 
 
 
 
W9×D9×H6.5cm   W9×D9×H2cm  W23.5×D23.5×H7cm
始めて手轆轤で飯茶碗を作りました。成形は良かったが釉薬の感じがつかめず、手轆轤の素朴な風合いを生かしきれなかった失敗作です。 たたら成形による6角皿です。べん柄と釉薬による下絵つけ後、透明釉を掛けてあります。  電動轆轤にて成形した深皿です。まだ釉薬の感じがつかめず、下絵の色が薄くて納得のいかない作品です。 
 
 
 
W25×D21×H30cm   W22×D22×H9cm  W11×D11×H18cm
はじめて大物の壺に挑戦しました。口の悪い仲間は骨壺と言います。オリエント風な形状を目指し、蓋と持ち手にその香りをつけてみました  最近流行の蒸し料理に使用する中ざるを陶器で作りました。土の時は端正であったが素焼きで縮れてゆがみ、藤蔓細工みたいになっています。  左の作品からヒントを得て、もっと藤蔓細工っぽくしてみました。常磐しのぶを植えて吊して飾っています。結構いけてるのではと思います。 


転居を機に、「朝日カルチャースクール」をやめ、地域の生きがい教室で、また陶芸を始めました。

 昨年と比べて、釉薬を色々試行錯誤しながら使えるのが楽しみでした。

私自身、これらの作品を眺めると、昨年の型にはまった窮屈さが取れ、伸び伸びとしているように見えます。