【凡例】

・漢字は原則として常用漢字に改めた。

・合字の類は仮名に改めた。

・原本につけられているルビ・返り点は煩雑となるためすべて省略した。

・木版・活版など印刷の違い、布告番号の表記等の様式には時期によって変化があるが、それらについては特に配慮していない。また、定価が記載されているが、すべて省略した。

・改行は原文と同じではない。

・平出・闕字はすべて一時空きとして扱った。

・明らかに不自然な文書形式(例えば一字下げの不統一)・文字遣(例えば巳・已・己の誤用)・誤植の類については一部整序・訂正した。また一部には (ママ)あるいは(カ)を注記した。

・■は印刷による抹消である。

・国の諸法令は県の法令を理解するのに特に必要である場合、あるいは関連の深い場合を除き省略した。県からの個別の指示がなされた場合はそれを 掲載し、国の法令の本文を省略した。

[ ]で表記している部分は割書を一行にした部分である。

・史料中差別的な表現が用いられている部分があるが、差別事象の歴史的側面を明らかにする意を込め、史料としてそのまま掲載した。

 

URL版の注意

・表が一部崩れている場合がありますが、ご勘弁ください。

・{ }でくくられている文字がありますが、活字がうまく出なかったので、二つの文字をあわせて一字として読んでください。

・図版はすべて省略しました。『おやさと研究所年報』第2号をご覧ください。できましたら、文字のほうも同書でご確認くだされば幸いです。今回、すべての校正はできませんでした。