奈良県下の史料保存機関
ここでは、古文書を中心とした歴史史料について対応できる機関を紹介しています。
 古文書をみてほしい、保存したいがどうしたらいいかわからない、処分したいので引き取ってほしい、
など、ご要望があれば、最寄の機関にご連絡ください。
このリストは今後、充実させていく予定です。
(おねがい:古文書を捨てないで下さい)
機  関  名 住  所  な  ど
県下全般 奈良県立奈良図書館郷土資料室 奈良市登大路町 0742-27-0801(代表)
県下全般 奈良県立同和問題関係史料センター 奈良市大安寺1-23-1 0742-64-1488
奈良市 奈良市教育委員会文化財課 奈良市二条大路町南1-1-1 0742-34-1111(大代)
生駒郡安堵町 安堵町歴史民俗資料館 生駒郡安堵町東安堵1322 04735-7-5090  URL
北葛城郡新庄町 新庄町歴史民俗資料館 北葛城郡新庄町忍海250-1 0745-64-1414
北葛城郡王寺町 王寺町教育委員会社会教育課 北葛城郡王寺町王寺 0745-72-1031
天理大学付属天理図書館近世文書室 奈良県天理市杣之内町1050 0743-63-1515(大代)

民具・生活用具などについては、以下へお問合せください

機  関  名 住  所  な  ど
奈良県立民俗博物館 大和郡山市矢田町10-6 0743-53-3171


古文書の保存と管理について

1 古文書  古文書は、郷土の歴史を明らかにする上でかけがえのない歴史資料であり、一度失われたら元に戻すことができません。
 国民共有の貴重な文化遺産として、後世の人々のためにも大切に保存してくださるようお願いします。
2 保 存  古文書類は、桐箱・箪笥・衣装箱・段ボール箱などに入れ、ネズミや虫の害に注意して保存してください。
 収納容器の中には防虫剤(ピレスロイド系・例えばムシューダ・ゴンのような無臭性のもの〕を入れ、なるべく湿気のない乾燥した場所で保管してください。
3 虫干し  ご面倒でも、古文書は毎年一、二回程度は外気に触れさせ虫干しするように努めてください。その際は、降雨の直後や梅雨期・冬期は避け、直射日光に当てないように陰干ししてください。
4 利 用  古文書などの利用に再しては、ボールペンや鉛筆などで直接古文書に書き込むことがないようにご注意ください。また、セロハンテープやクリップ、ホチキスを使った補修は紙を致命的に傷めますので、絶対になさらないようにしてください。
5 貸し出し  古文書を貸し出すときは、利用者から必ず借用書と借用文書目録を受け取るようにしてください。口約束は、トラブルのもとです。
5 連 絡  古文書の取扱について不明な点が生じたり、保管していくことが困難になって止むを得ず処分しなければならないような場合には、上記へご連絡ください。
(栃木県立文書館の資料を参照しています)


史料の保存にとりくむ活動機関リンク


  
   阪神・淡路大震災に関する記録と、その記憶を後世に伝えるという文化的なフィールドに位置するグループです。         


史料ネット    
   阪神・淡路大震災以来、被災地における歴史・文化の保全や震災そのものの記録化に取り組んできている、ボランティア団体。

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