曹丕で使った何の捻りも無いマントの作り方

必要な物


写真の通りです。一応説明。
・パテ(何でも良いですが、形状的に丈夫な物が良いです。セメダインエポキシパテプラスチック用とか。ここでは木部用使ってますが硬化は早くても脆いです)
・ハンドクリーム
・下敷き
・麺棒(のばせるのなら何でも良いです)
・シャープペンシル(描けたら何でもOK)
・ハサミ(切れたら何でも良い)

最初に

パテを練ります。
そして下敷き(表面綺麗にしておきましょう)と麺棒にハンドクリームを塗りたくります。

大きさに気を付けて


パテを麺棒で伸ばします。
一回で上手く伸びなかったら半分に折って伸ばしたり、適当にその場しのぎの姑息な手を使います。
半分に折ると後で二層に別れる事が多々ありますが、接着剤でくっつければ無問題!
伸ばす厚さですが、1mmぐらいはあった方が良いかと。薄いとパキッて折れるんで。

ピンキー上半身は用意済み状態で

土台ピンキーの肩から背にかけてハンドクリームを塗りたくります。
塗らなくてもパテがハンドクリームだらけなので大丈夫かもしれません。保険です。
伸ばしたパテを巻きます。マントの形にもよりますが、肩を覆うようにしたほうが後々楽です。

その角度ではいかん!

このままではぺったんこマントです。斜めにしないと!
と言うことで、足の穴に3mmのプラ棒挿して乾燥台(私は油粘土です)とかに刺して角度調整。
木部用パテは10分やそこらで固まるので、柔らかい内に浮かせたいだけ傾けたりちょっと触ったりして調整しておきましょう。

硬化後

硬化後、作りたい形の下書きをします。
そしてはさみで切る!
ただし、固まった直後ぐらいならまだ柔らかくすいすい切れますが、数時間放っておくとパキッと折れるので、カッターで切り出すという作業に変える必要があります。
陸遜の燕尾が折れた原因。

完成!

マント後ろ側は完成です。
この後前側があるデザインなどは、前側を好きなパテで好きなように作ってください。
当たり前ですが首挿すとこは埋めないように。

所要時間30分未満