ちり鍋
タイ、アンコウ、フグなどの白身の魚に豆腐や野菜を加え、昆布だしや熱湯の中で煮ながらポン酢、薬味、醤油などで食べる鍋物のこと。単に「ちり」ともいう。
語源   
 雲雀(ひばり)などの小鳥がさえずる鳴き声や、小さな物が動く様子、ある物が縮んでしわしわになる様子のことを「ちりちり」と言います。日本料理屋で生ものを警戒した外国人が、しゃぶしゃぶと同様に刺身を熱湯に通してから三杯酢につけて食べる様子を見て「刺身をちりちりにして食べる鍋」=「ちり鍋」が生まれたといわれています。





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