疑問文の最後につけられる約物(やくもの)。発音上イントネーションを上げることで疑問を表現する記号として使われることが多い。「〜か」という表現で疑問を表すことができるため、基本的には、疑問文であっても「語尾を上げて発音する必要」がなければ使用されません。驚きと疑問を同時に表すときは「!?」のような使い方をされることもあります。「耳垂れ」「はてなマーク」「クエスチョンマーク」とも呼ばれます。日本語で使われるようになったのは明治期です。
■「!」は、ラテン語の喜びの意味の感動詞 "io" (またはi.)の変形です。