平群・桃源郷
平群の山は奈良県生駒市の南部から生駒郡平群町を通って竜田川が流れ、平群谷を形成している。
その平群谷をはさんだ一帯の山々。桃源郷の名にふさわしく、たくさんの花木が咲き乱れる。
万葉集には一度だけ平群の山が登場します。
愛子(いとこ) 汝兄(なせ)の君 居り居りて 物にい行くとは
韓国(からくに)の 虎といふ神を 生け捕りに 八つ捕り持ち来
その皮を 畳に刺し 八重畳
平群(へぐり)の山
に
四月(うつき)と 五月(さつき)の間(ほと)に 薬猟 仕ふる時に
あしひきの この片山に 二つ立つ 櫟(いちひ)が本に
梓弓 八つ手挟(たばさ)み ひめ鏑(かぶら) 八つ手挟み
・・・・・
この歌一首は、鹿の為に
痛
(おもひ)
を述べてよめり。
万葉集 乞食者
(ほかひひと)
の歌 16-3885
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山
茱萸
桃畑
椿
2005.4.3
啓翁桜
2005.4.3
白木蓮
2005.4.3
青文字
椿
椿
土佐水木
桃
にわとこ
2005.4.3
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