我妹子に 衣春日の 吉城川 縁もあらぬか 妹が目を見む
わぎみこに ころもかすがの よしきがわ よしもあらぬか いもがめをみむ
万葉集 12-3011
我が妹子に衣を貸す春日の吉城川。妹の姿がみたい。なにか縁(よし:手段)がないものか。
吉城川は鹿の水浴び場になっています。