高円の 野辺のかほ花 面影に 見えつつ妹は 忘れかねつも 大伴家持 万葉集 8-1630
大伴家持 万葉集 8-1630
この歌の妹は家持の正妻である坂上大嬢のことです。このとき事情があって、二人は離れ離れになっていたのでしょうか。
皐月と昼顔