川柳 ・ 猫柳 (かわやなぎ): ヤナギ科万葉名川楊 (かはやなぎ・かはやぎ) |
||
しかすがに この川柳は 萌えにけるかも 万葉集 春の雑歌 10-1848
この川柳は萌え出したことだ。
万葉集 柿本人麿 7-1293 霰が降り、遠江の あと川柳よ、いくら刈ってもまた生えてくるあと川楊よ。
|
日本各地の川べりに自生する落葉低木。2-4月伸びた茎にたくさんの花をつける。花は銀ねずみ色でつやつやとした毛があり、猫柳とも呼ばれる。
|