山吹の にほへる妹が 朱華(はねず)色の 赤裳(あかも)の姿 夢に見えつつ
万葉集 11-2786
山吹のように美しいあの娘のはねず色の赤裳の姿が夢にみえて 思はじと 言いてしものを はねずいろの うつろいやすき 我が心かも 大伴坂上郎女 万葉集 4-657 もう恋はしませんと言ったのに、また恋をしてしまいました。私の心ははねず色のように移ろいやすいのでしょうか。
大伴坂上郎女 万葉集 4-657
もう恋はしませんと言ったのに、また恋をしてしまいました。私の心ははねず色のように移ろいやすいのでしょうか。
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