マラソンコースを観る!

 ニューヨークシティマラソン(N.Y.C.M.)2004/11/21

インデックッスに戻る

  ジョギング・ランニングというスポーツは比較的手軽なスポーツとして世界各国で盛んに行われております。そのため世界各国で行われているマラソン大会にいかれる日本のランナーも増えてきているようです。

 今回私は幸運にも「第35回ニューヨークシティマラソン」に参加することになりました。そこで「マラソンコースを観る!」久々の更新もかねて大会コースの下見ツアーを利用して取材してまいりました。

※バス車内からの撮影が多く見づらい個所がございます。ご了承ください。

 ニューヨークシティマラソンは世界最大の市民マラソン大会の一つとして非常に有名な大会です。参加者数約3万5千人、ボランティア1万人以上、そしてそれらをさらに上回る数の沿道の応援は日本国内では体験できない規模だと思います。日本からもたびたび参加されている方もおられるのもよく分かります。

スタート地点はニューヨークの中心部であるマンハッタン島から少しはなれたスタッテン島になります。スタート直後Verrazono-Narrows Bridgeを渡ります。片側三車線・二層構造の橋の全てがその日ランナーのためだけに使われます。また右の写真では中央奥にマンハッタン島のビル群が見渡すことができます。ここからあの島までの長旅が始まります。

橋を渡りきった先はブルックリンと呼ばれる地区に入ります。数キロに渡る長い直線道路が全てランナーと沿道の応援で埋め尽くされ、ブラスバンド部による演奏、バンド演奏などでテンションは一気に高まります。なお数多くのランナーを走らせるためスタート地点は3グループに分けられており走る車線などを分けられているのですが、8マイル地点まで走る距離の微調整が行われて全て同一のコースになります。

上の写真から言えば左の写真の地点(5マイル前後)では右・左の車線で区切られているのですが、右の写真(9マイル付近)では全てのランナーが混ざり合って走ることになります。

左の写真はハーフ地点付近のものです。この先にある端をわたるとクイーンズ地区に移ります。クイーンズではヘアピンターンなど小刻みに曲がりながら3kmほどで右の写真Queensborough Bridgeを渡ります。この橋上で25キロ地点を通過、この先はいよいよマンハッタン島です。

マンハッタン島に渡るとすぐ1st Ave.(1番街)を北上します。(左写真)下見では道は車で埋め尽くされておりますが当日はもちろんランナーと応援の人で埋め尽くされます。1番街を5〜6キロ北上した後、いったん橋を渡りブロンクス地区を走ります。そしてブロンクスで大きくUターンするようにして再びマンハッタン島へ・・・。いよいよ佳境です。

マンハッタン島に戻って初めはハーレム地区と呼ばれる辺り(左写真)を走ります。あまり不慣れな観光者にはあまり近づけないところといわれております。ハーレム地区を抜けると脇にセントラルパークが見えてきます。ただここから公園の南端まで走りぬけ少し折り返すような形で公園の中に入ったところにゴール地点(右写真)があります。

 ゴール後しばらく歩かされた後、荷物の返却・チップの回収が行われます。ここでようやく帰路につけるのですが、公園を出てすぐにある「Family Reunion Area」では数多くの人が家族・友人たちに出迎えられ、抱きしめあう人もたくさん織られました。その光景はこれまた感動的に映りました。

インデックッスに戻る