マラソンコースを観る!
宇治川マラソン(ハーフ)
宇治川マラソン…皆さんはどのようなイメージをお持ちになるでしょうか?「川」マラソンという言葉から私は、
川の堤防沿いのほぼ平坦なコース設定。例えば荒川・木津川マラソンとかのように…
というイメージを持ってしまいます。(現状は既に知っていたのでだまされた気分はないのですが)
さて、実際のコースですが、宇治川沿いを走るのはコースのうちの30〜40%ぐらいだとおもわれます。(計測はしていませんけど)そして、川沿いでないコースの内容というのが、アップダウンの続くコース設定なのです。そもそもスタート・ゴール地点である太陽ヶ丘が既に丘陵地の上にある公園なのです。ということは…そう、最後の数kmは上り坂なのです。
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左の写真はスタータ地点(太陽ヶ丘内)です。ここから一気に宇治川まで坂を下っていきます。当然全体的にもハイペース気味になります。右の写真は宇治川まで下る途中の商店街の風景です。
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これは、「宇治橋」の写真です。ここから宇治川沿いを上流に向かって走っていくのですが、実は、この橋をそのまま渡ればコースをかなりショートカットできるのです。帰りは特にこの橋が恋しくなったりします。
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左の写真は宇治川の風景。そして右の写真は宇治川沿いコース最上流部から見える天ヶ瀬ダムです。撮影地点である橋を渡って対岸を下流へ戻ります。
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宇治橋の袂まで戻ると再び街の中へ。新旧折り合う住宅地内(アップダウンあり)を走りぬけると折り返し点である黄檗公園前(右の写真)に到着です。
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さて、帰り道。行きと少し違うコースを取ります。折り返し点からしばらくするとすぐ、竹やぶの中の少し激しいアップダウン。ふと横を見ると宇治市街が一望できます。
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そのあと再び宇治川〜天ヶ瀬ダム〜宇治市街(若干違いあり)を走りぬけます。そして、残り2kmは太陽ヶ丘に向けての上り坂。はじめは余りきつくないのですが、太陽ヶ丘に入るとすぐ左の坂が…とどめをさされます。そしてそれを越えるとようやくゴール地点である陸上競技場へたどり着きます。