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Architecture ≫
サントリーミュージアム
Architect ≫
安藤忠雄
Year ≫
1994
Place ≫
大阪府大阪市
History ≫
海を眺めるミュージアム。アート・デザインを分かりやすく、楽しく、がテーマ。
Estimation
★★★☆☆
 
@海遊館の横に位置しすることもあり、アミューズメントな要素が強い。写真は海側からのもの。得意のY字ブレースの箱の下にピロティ―。ここにたどり着くまでには、やはり迷路的・洞窟的空間があり「未知との遭遇」に対する「期待」が膨れる。うろちょろうろちょろしてると警備員さんに変な目で見られるので要注意。
A右写真のピロティ―から撮影。奥に見える柱が何かしら主張している。(よく分からないが)堤防にあるち柱列と同じように、海の中(正確にはテトラポット)にも柱列がある。この風景、もしくはこの上階のカフェテラスからの風景を考慮したのだろう。
Bこの階段。ほとんど使用することはないと思う。どうしてあるのか?、実際には非難階段なのか、利便性の為なのか分からないが、これが無ければAの風景がもっとすばらしものになったのでは・・。
円錐形マスの内部。箱の中に箱が・・・。こういう発想ってすごい。実現させるだけの説得力もすごい。
ミュージアムの総合案内状。場内は意外とミュージアムらしく緊張感がある雰囲気。それにしても毎回おもうが、エスカレーター細!
風車があった。下から撮影すると結構かっこよかったので乗せました。
下からは見えない船や海が反射して見える。海遊館のカラフルなカラーも写され、これはすばらしい演出だと思う。

余談

ミュシャ好きです。だからここのミュージアムショップ大好きです。そんなサントリーミュージアムの施設情報はこちらへ

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