棚 田 の 風 景
高島町
☆2004.06.15
山の上に登る道は通行止めになっており、まだ目覚めぬ村の中から撮らせて貰う。
空には薄雲が広がっているものの棚田はピンク色に染まって綺麗だった。
日の出の時間を少し過ぎた頃、雲間から朝日が見え隠れし始める。
場所を微妙に移動しながら棚田の中に映り込んだ朝日をキャッチ出来た。
☆2004.09.11
畑の棚田
近江の田んぼは、刈り入れが早く毎年テレビのニュースになる。
4日前に台風18号が上陸した事もあり途中の田んぼは刈り取られた所が目立った。
畑の棚田はどんなんだろう・・・
山を登る道に石ころが落ちている。上まで行けるだろか・・・と思っていると、
通行止めとは書いてないけど黄色と黒の柵が置いてある。
それをちょいと横に除けて前へ進むと黄色い棚田が見えて来た。
上の方が半分ぐらい苅られていた。ちょっと遅かったなぁ〜。
里の家々と実った棚田が、これぞ日本の風景と思える。
ゆったりと景色を眺めながら曇り空の合間に薄日が差すのを待っているが
なかなかタイミングが合わない。
そろそろ雲が厚くなってきたのでこんなもんで良いかな・・・
☆2004.05.28
畑の棚田
ホテルを3時半に出発してまだ暗い夜道を走る。
ふと空を見上げると星が見えない!
今日は晴れの予報の筈・・・だよね。
朝日出るんだろうか〜〜?ちょっと不安・・・
山が近づくにつれ辺り一面にガスも掛かっている。
それでも夜明けとともに晴れて少しガスが掛かっていた方が良い情景になる。と、期待して夜道を急ぐ。
撮影する良い場所は4〜5人しか立てない狭い場所なので気も焦る。
山を上がる頃空が明るくなってガスも晴れて来た。
到着した時は、既に車がいっぱいで4〜5人位の三脚が立っていた。
何とか詰めて間に立たせて頂く。皆さん親切で嬉しいなぁ〜♪
でも、待てど期待していた朝焼けがない。
予報的には雨の前なので焼けると思ってたんだけどなぁ〜(^^;ゞ
時々棚田が色づくと何枚か撮っておいた。
やがて、日の出の時間も少し過ぎた頃雲の間から朝日が見えて来た。
少しづつ見え始め、太陽の形がま〜るくなる頃シャッター押す・・・あれっ!
シャッターが動かない!ええぇっっ!さっきまで何ともなかったのに(@_@)
電池はGWの頃に入れ替えたし、電源入れ直したりしても動かない。
「電池交換してみたら」のアドバイスに念の為入れ替えてみる。
『あっ、100円玉が落ちた』「後で拾えば良いから」
『違うの、100円玉でネジ回しているのよ』 『あ、あった』
その間太陽は段々上に上がり、その上に広がる厚い雲の中に入ってしまいそうだ。
気持ちが焦るばっかりで手が中々動いてくれない。
やっと2つのネジを締めてカメラをセットし、雲の中に半分隠れた太陽をやっと撮れた。
ヤレヤレお騒がせ致しました。何が何だか分かんないけど一応撮れたって感じ・・・ですね。(^^;ゞ
☆2003.06.13
畑(はた)の棚田
出掛ける時は、曇り空に時々薄日が・・・
今日は雨の予報で、靄が掛かった棚田の撮影に出掛けて来たのだが今日も空振りだろうか。
車中でがっかりするメンバーに
「いやいや、棚田に着いたら雨が降り靄もちゃんと出ますよ。時々晴れ間が出たりしてね。」
『それはワイドヒルさんの希望でしょうが』 「ホントだってば〜」と何回も繰り返しながら走る。
それほどが降る気配がなかった。
所が、山並みが近づくにつれ靄が見えてきたではないか。
高島町まで来ると雨も降り「ほらほら、言った通りでしょうが(^o^)」 ヤッター\(^_^)/
畑バス停の少し手前、朽木村へ行く林道を入り登って行くと山の上に棚田全体を見渡せる場所がある。
木立の間から棚田を見ながら現着!
車を降りて先ずは景色を眺める・・・わっ見えへん(@_@)。。。
靄どころか、下が真っ白で何も見えなかった。
仕方ないので、見える場所を探しながら下に降りる。
何とか撮れそうな場所を見つけてカメラの用意をする。(左端)
雨足が強くなる中準備が大変。
モタモタしながらやっとセット出来て、いざ撮ろうとすると手前の低木が邪魔・・・まっ仕方ないか。
雨が段々強くなってオンボロ傘から雨漏りがしてきてカメラの上にポトポト。。。(泣)
長い髪の毛も絞る程濡れた。目の前の景色も段々と真っ白になり見えなくなってしまう。
と、言う事で此処のポイントは切り上げて更に下に降りる。
おっ!やはり下は見通しが良いわ。棚田の緑と靄が鮮やかで綺麗♪(左から2.3枚目)
ぬかるんだ足もとに気を付けながら撮っていると小やみになってきた。
もうちょっと納得出来る様に撮りたかったが、『今の内に上に行こう!』と せかされる。
早くチャッチャッと撮れる様にならなくては。(ノ_-;)ハア…
一番上まで行くと、一台の車が撮影場所に横付けしていた。
車を降りて下を眺めると棚田が見える程度になっている。これなら大丈夫(^-^)。
横付けしている車を移動して貰い、カメラをセットして待っていると雲の動きが早く棚田が出たり隠れたりする。
暫くすると雨も上がり傘も要らなくなる。(^◇^ ; ホッ!
傘を三脚に取り付ける様になっているが、途中でネジがゆるみ頻繁に傘が倒れるので結構疲れる。
流石に晴れ間はなかったが、ワィワィ言いながらしっとりした棚田を半日楽しんだ♪