時の移ろい


唐招提寺うちわまき


 ★奈良市五条町の唐招提寺で鎌倉時代の中興の祖、覚盛上人の命日にあたる5月19日に行われる。
蚊に刺されても「血を与えるのも仏の道」と追い払わなかった上人の遺徳をたたえ、
法華寺の尼僧がうちわを供えたのが始まりとされる。
ハ−ト型のうちわが鼓楼から僧らによって投げられ、参拝者は必死になって奪い合う。
うちわには五穀豊饒、安産のご利益があると言われる。



昭和33年5月19日



昭和32年5月19日


               傘を逆さにしてうちわを受けている姿も。             学生さんの姿も結構多い。



昭和31年5月19日

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