韓国の鉄道
撮影09/10/16
ソウル駅のKTX      地下鉄
 
 
KTX は韓国高速鉄道の略称で 2004 年 4 月に開業したいわゆる新幹線に相当する列車で韓国鉄道公社(略称はKORAIL)が営業。
ソウル−釜山間441.7kmを2時間40分、ソウルー 木浦間407.6kmを 2 時間 58 分で運行している。
KTXは世界最高水準の仏の高速鉄道TGVの技術供与を受けた車両でフランスから輸入した物と、技術移転で韓国で製作した車両の2種がある。
 
    
          新しくなったソウル駅                 ホームの案内嬢、気軽に記念写真に応じてくれました
 
2004年のKTX開業に合わせて新駅舎が完成した。コンコースは橋上にある。
 
 
 
 
 
ホームの出入口
ホームの出入口は改札ゲートが無くなり自由に出入り出来る。入場券の買い方を予習してきたがその必要はなかった。
KTX開通後自動改札機を導入したが、トラブル続出のため使用を中止し撤去された由。
現在は都市部の駅を中心に、欧米と同じ改札が無く、常時ホームに自由に出入りできる状態になっている。
もちろん車内では乗務員が検札をしてる。
 
 
 
 
プラットホーム
明るい大屋根で覆われたプラットホームは階上駅から1階に降りた位置にあり沢山のKTXが停車している。
 
 
 
 
ホームはKTXと他の列車と軌道が同じなので共用している。
 KTX導入の理由は新幹線より安く作れるからだった、安いのに理由があるまず既存駅を利用出来る、車両が小型ゆえである。
日本の新幹線は仏TGV(KTXの導入先)の17年先輩で先進技術を持っている、しかしコストには勝てなかった。
コスト優先の結果、新幹線に比べ飛行機並に狭く快適性が劣りかつ輸送力も劣っている(定員は新幹線N700は1332人、KTXは935人)。
新幹線とTGVは何かにつけ比較されるが最終的には国情&地理的条件で選択される、台湾の場合は当初TGV導入でスタートしたが
大地震が起こってから地震の経験の無いフランスから導入するわけにいかないと、急遽新幹線に変更されている。  
 
 
 
ホームの先端からのみた大屋根
 
 
 
KTX電気機関車 03号機 釜山側
01〜12号機まではフランスのアルストム社製で、13号機以降は韓国のロテム製である。
KTXは韓国高速鉄道の呼称で「korea train express」の略
 
 
KTX電気機関車 03号機 側面
(↑clickすると全長が画像が見れます)
パンタグラフは最後尾の1台だけで先頭車は降ろして収納している。
 
 
 
 





 
KTXは両端の機関車を含めて20両連結です、写真は中間の4〜15号車は省いて合成しています。ドアは1車両に一カ所あり丁度中間の9号車を境界に1〜9号車は進行方向側に10〜18号車は逆側にドアーがある。青色のドアーは普通車、赤色はグリーン車(特室)を示している。客車間は連節台車で繋がれている。パンタグラフは最後尾の1台だけ上げ屋根上の高圧ケーブルを引き通して先頭の機関車に送電している。機関車がモーター音を発するため連接した1号車のみ一般車になっています。静寂性を考慮して特室(グリーン車)は2〜5号車に割り当てられています。
 
 
 
 
 
 
 
↓動画「KTX発車」 
↑CLICK  全長の編成が見れます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
KTXの等級を示す青と赤のドアー
 
 
 
 
KTXと7300系ジーゼル機関車
 
 
 
 
 
 
 
                                                     
 
座席が回転出来ない固定式で不満が続出。高速列車にも拘らず後ろ向きに着席する席が半数あることなどが不満で
現在は後ろ向きの座席の場合は割引運賃を適用するなど工夫している。ライセンスの関係ですぐには改造が出来なかったが
おいおい改良していくとのこと。日本でも初期の0系は3人席が固定で半分は進行方向と逆向きだった。
 
 
デッキに跳上式の補助席が設置されている。
 
 
連節台車の上の渡り通路、両側が丸みをもっている。素通しの全面ガラスドアーで仕切っている
 
 
製造銘板/仏のALSTOMとライセンス生産の韓ROTEM,2001とある
 
 
長距離列車の低床ホーム用の可動式ステップ、仏のALSTOMの銘板も見える
 
 
連節台車*
台車の空気バネの上に左の車体が乗りその連結心皿に右の車体の連結ピンで乗って結合している、トレーラートラックを想像してもらえばよい
 
 
 
台車製造銘板/ Licensed by ALSTOM、ROTEMとある.その上はダンパー
 
           
屋根上の高圧ケーブル 
 
パンタグラフは最後尾の1台だけで上げ屋根上の高圧ケーブルと碍子引きジャンパーを引き通して先頭の機関車に送電しており,日本の新幹線と同様である。
 
 
 
 
*注連節台車
他のWEBサイトでは連接と連節が混用されているが当サイトはJR東日本研究開発センターの論文にならって連節で表記した。 
英文のarticular truck typeとかarticulated carからも連節が妥当といえる
 

 
                                
 
セマウル号
 
 
セマウル号  韓国鉄道の一般路線の日本の特急にあたる。
KTX開業後は京釜線を中心に大幅減少し、今ではKTX未開通路線が主な活躍の舞台
 
 
 
                               先頭機関車
セマウル号は動力集中型で両端の機関車でプッシュプル運転している
 
 
セマウル 龍山〜麗水(Saemaul Yongsan-Yeosu)と表示  
 
 
 
 
大宇重工業の銘板
 
 

 
 
7300系ジーゼル機関車が牽引する無窮花(ムグンファ)号
 アメリカ型の大きな機関車
 
 
 
 
 
 
 
 
客車内シート
 
 
 
 
ビュフェ車
ビュフェ車に描かれた絵 
 
 
 
 
 
 ビュフェ車に描かれた絵 
 
 
 

 
8200系電気機関車
8200系電気機関車が牽引する無窮花(ムグンファ)号。急行に相当する列車
 
8200系電気機関車 側面
 側面のKORAILは韓国鉄道公社の呼称
 
 
 
8200系電気機関車
シーメンス社との共同開発車両、ドイツ国鉄152型と同型 
 
 
 
 

 
200000系特急形電車 ヌリロ号
ヌリロ号   2009年6月から運行を開始した最新式の電車特急、車両は日立製作所が受注したもの
 
                                             
↑CLICKすると拡大されます
 
 
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331000系電車
 
331000系電車は、交流用通勤形電車。2009年7月1日に開業した京義電鉄線用の車両である。
(331905 2085)
 
 
 
大きい碍子のパンタグラフは交流25,000V (60Hz)用の為で、VVVFインバータ制御 三相交流かご式誘導電動機で駆動している
                      
 
連結部の転落防止装置とシルバーシートのマーク
 
 
 
 
 
 
               
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