| 御在所岳 1212m 国見尾根から一の谷新道 2006/12/7 日向小屋7:50―藤内小屋8:11―分岐9:30―ゆるぎ岩9:56―国見岳10:10/10:20―国見峠10:39―御在所山上公園11:00/12:20―御在所山の家登山口13:36 親しい山友達と忘年会をしました。津と亀山の境にある錫杖岳（676m)の山頂直下にある東屋で鍋料理で満腹しました。加太方面から登り、南尾根を錫杖湖キャンプ場の方に下りました。数日前までは見事だった紅葉がわずかに残っていました。東名阪を走り四日市インターから鈴鹿スカイラインを少し走った所に車を駐車して、わずか１５分ほどで今日の宿「日向小屋」に日没ぎりぎりに着きました。この小屋の良い噂を前から聞いていて、ぜひ一度泊まってみたいと思っていました。普段は週末しか空いていないそうですが、今日は私達だけの為に開けて下さり、家庭的な美味しい料理を満腹させてもらいました。
裏道コースを歩き始めて藤内小屋から国見尾根の不動祠方面を沢に沿って進みます。ほとんど落葉していて冬の景色です。不動祠を過ぎ急登な所が数箇所ありますがロープが設置されています。御在所特有の大きな奇岩があちこちで見られます。
ゆるぎ岩を過ぎ国見岳に行きますが、今日は天気が悪いので展望を楽しむ者はいません。国見峠まで下り又御在所岳まで登り返します。山上公園に出た所で、昨夜は用事があって帰宅したSさんに合流出来ました。
休憩所で昼食を取った後一の谷新道を下ります。ぽちぽちと雨が降り出しましたので合羽着用しましたが、直ぐに雨もやみ暑くなりましたので脱ぐ事になりました。急坂の連続でロープ設置されていますが、緊張して慎重に下ります。あっと言う間に御在所山の家の横の登山口に着きました。御在所岳はどのコースを取っても急登、急坂で岩場があり大好きな山です。「希望荘」の温泉で２日間の汗を流して帰宅しました。帰り道の名阪道は本降りの雨になりました。
山行記に戻る トップページに戻る |
