| 比良山系 釈迦岳 （１０６０．６ｍ） 2010/3/29 （雪） 5人 北小松駅９：００−林道終点９：３２−滝展望台９：４８−涼峠１０：２４−ヤケ山１１：１３−タンヤマノ頭12:50/13:10（昼食）−ヤケオ山13：22−釈迦岳１４：３６−元リフトシャカ駅１５：２４−イン谷口１６：４５−比良駅１７：２５ 18切符を利用して比良山系の釈迦岳に登りました。電車から見える風景は滋賀県に入る頃から雪を少し抱いた山になり雨が降り出しました。下車駅の北小松では小雨の中、合羽を着ての出発です。途中から霙混じりの本降りとなり、登山口からは雪に変わりました。展望台から水量たっぷりの楊梅滝を眺めて数センチの積雪の樹林帯を涼峠まで登ります。
其処からは雪も多くなり新雪の道をテープを頼りに進んで行きます。風も強くなり、手足も冷えてきて一枚脱いでいた服を又着込みます。雪道の登りが続きヤケ山を過ぎ少し平らになって風の少ない所で昼食にしました。その先から私の足が悲鳴を上げて足がつり始めました。ヤケオ山の急登の後は左が切れ落ちたフジハゲの道でルートを確認しながら進みます。50センチほどの積雪で元気な先頭の2人が進んだ踏み後をたどって登っていきます。
やっと釈迦岳山頂に着きました。展望は全くありませんが、雪山を登ったと云う達成感で一杯です。下りは元リフトの道をズンズンと下って行きますが、急坂と疲れとで数回滑ったりしました。やっとイン谷口に着きタクシーを呼びましたが30分待ちとのことで駅まで歩いて帰る事にしました。充実した登山が出来、仲間に感謝一杯です。 山行記に戻る トップページに戻る |
