鈴鹿山系  藤原岳 1120m  河合町歩こう会 41名  2006/4/12

観光駐車場10:20ー3合目11:20ー6合目11:52ー8合目12:30/13:02ー避難小屋(藤原山荘)13:50/14:30−8合目15:00ー大貝戸登山口16:24

駐車場を出発する時は今にも雨が降り出しそうな天気で、合羽を着た者もいる。聖宝寺の横から登りだすが、いきなりの階段で登りきった時には、皆暑さとで大分こたえていた。

鳴谷神社 上は養鱒場 助けを借りて沢を渡る
雑木林を登る 7合目手前から雪が残っていた ミヤマタタバミ
8合目を過ぎると福寿草が出てくる 福寿草がいっぱい 散る寸前の哀れなセツブンソウ

福寿草は沢山とあったが、霧で水分をたっぷりと含んでいて、綺麗には咲いていなかった。雪の間から顔を出していない福寿草はやはり魅力が半減する。セツブンソウもわずかに残っていたが哀れな姿であった。避難小屋近くになるとガスが一面に掛かって霧雨も降っていた。それでも10名は山頂の展望丘まで往復したが、残りは一足早くに下山をした。8合目からは大貝戸の方にくだった。聖宝寺道はどろどろ道で歩きにくかったが、大貝戸道は歩きやすい道であった。  

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