| 甲州の山 茅ケ岳 （１７０７ｍ） 金ケ岳（１７６４ｍ） 2007/4/7  北杜市からの金ケ岳(左）と茅ケ岳とスモモ畑 深田記念公園６：４０−女岩７：４０−茅ケ岳８：４０/９：００−金ケ岳９：４８/１０：１５−明野ふれあいの里１１：４５ 18切符を使って王寺駅6時8分の電車で京都に出ます。米原、名古屋、塩尻から上諏訪駅で次の電車待ち55分を利用して足湯に浸かります。18切符を利用した同じ様な人たちと話が弾み時間が直ぐに過ぎます。小淵沢駅まで乗り今日の宿八ケ岳ポニーユースに4時半頃に着きました。
翌朝予約しておいたタクシーで小淵沢駅に出て、始発５：４４の電車で韮崎に行きます。ここでも予約していたタクシーで深田記念公園まで送ってもらいます。(3100円）綺麗に整備された道を進んで行きますと、ゴロゴロ岩の雑木林の道に変わっていきます。大きな岩の悩めかしい女岩が現れてます。枯葉の敷き詰められたミズナラの急坂をジグザグに登っていきます。尾根道に出ると振り返れば、かすかに富士山が、雪を抱いた南アルプスの峰峰が綺麗に見えてきます。深田久弥の終焉の場所は高い木は切り払われて、石碑の向こうに金峰山の五丈岩が見事に見えます。
その先は大きな岩を三点確保を使いながら登っていきます。明るく開けた茅ケ岳山頂に出ると最高の展望に思わず歓声があがります。八ケ岳、奥秩父の山、富士山、南アルプスが見渡せます。
展望を楽しんだ後は金ケ岳の方に進みます。ズンズンと下り又ズンズンと登っていきます。金ケ岳の頂上も最高の展望で北アルプスも見えます。朝食が早かったのでここで少し永い昼食タイムです。  左塩見岳から右甲斐駒ケ岳までの南アルプス 明野への下り道は雑木林の素敵な道です。アブラチャンの花があちこちで見られます。予定よりも30分早くに下りれましたので、タクシーの運転手のお勧めのＪＲ日野春駅近くの日本銘木百選の｢山高神代桜」を見に行きます。
今日中に帰らなければならない18切符の旅ですから、大勢の観光客に混ざり大急ぎで見て廻り、ＪＲの駅まで送ってもらいます。小淵沢、塩尻、名古屋、米原、を経て王寺に２１：２１帰ってきました。あわただしい1日でしたが、充実した1日でした。 山行記に戻る トップページに戻る |
