局ケ岳から高見山まで パート2
              若宮峠から三峰山まで

               2011/5/22 晴れのち雨のち晴れ 20名


榛原7:10−若宮神社8:20−若宮峠10:00−栗の木岳10:40−若宮神社高宮11:40/12:00ー修験業山12:20−黒岩山13:30−涸谷山13:50−平倉峰14:32−三峰山15:00−ゆりわれ登山口14:10

天気予報は60%から80%でしたが若宮神社から登る頃は晴れていました。前回登った道を何回か渡渉を繰り返しながら登ります。途中ざれた道で前の人が岩にそっと手を置いたとたんに大きな岩が崩れて下に落ちていきました。ヒヤッとしましたが大事にならずに助かりました。若宮峠に予定通り着きました。

栗の木への登り 石楠花 ふりむけば局ケ岳 シロヤシオ

「これからは登りです」リーダーの声、今までも結構な登りだったのに、栗の木までものすごい急坂です。山ツツジ、シロヤシオがあちこちで咲いています。だんだん雲行きが怪しくなりボツボツと雨が降り、高宮では木陰で雨を避けての昼食です。ここでまだ1/4だそうでその後の長い長い縦走路では風速10mを越す雨風で合羽を着ていても寒いくらいです。やせ尾根なら吹き飛ばされる心配がありますが1m以上ある道で助かります。シロヤシオのトンネルのようで花柄が道端に沢山ありますが合羽の帽子でよく見えません。

曽爾方面 八丁平 シロヤシオと山ツツジ 高見山

黙々と進み「三峰山まで後1kです」と言われ、到着したと喜んだらまだ平倉峰でした。この辺りから雨も上がり展望も利くようになり、曽爾方面の山に雲がたなびき墨絵のように見えます。やっと三峰山山頂に着きました。八丁平のシロヤシオを期待していましたがここはまだ蕾の状態でした。ゆりわりの登山口へは皆のんびりと下山しました。帰りのバスの賑やかなこと。皆長距離の縦走に大満足のようでした。

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