南木曽岳 1676.9m   山友会15名  2006/9/23.24

蘭(あららぎ)登山口 6:10― 喉の滝 7:00― 南木曽岳 8:20―避難小屋 8:45/9:30―魔利支天 9:40―下山道分岐 11:00―蘭登山口 11:13

23日(土)天理に集合して、車で少し走った所のスーパーで各版5名ずつで、それぞれ今夜の鍋の買出しをしました。蘭キャンプ場に2時ごろに到着。4時ごろから宴会が始まり、ちゃんこ鍋、つみれ鍋、寄せ鍋 3班それぞれに少しずつ違った鍋となりました。私は飲みすぎて後半は全く覚えがなく、皆にお世話になったようです。あくる日は2日酔いと、めがねのレンズが外れてつらい登りとなりました。

略図 太陽を浴びてリンドウが沢山咲いていました

沢沿いの林道を進んで行き、登山口からはj樹林帯の道であちこちで大きな岩がごろごろとしています。痛んで大丈夫かなと思うような木の梯子や階段を登っていきます。

腐りかかった階段 鎖場は右に木の階段が新設されています。

コウヤマキ(山域全体に大きな木が見られた)の茂った南木曽岳頂上は見晴らしがなく、避難小屋のあるもう一つのピークでたっぷりの休憩を取りました。北方面には御岳山と乗鞍岳、東北方面には木曽駒が岳等の中央アルプスの展望が綺麗に見渡せました。

南木曽岳山頂 避難小屋

魔利支天は大きな岩ですが4.5人しか登れませんので順に登って展望を楽しみます。下りは下山道を下りますが、これがすごい急坂でコウヤマキの樹林帯をぐんぐんと下っていきます。沢の音が聞こえてくると、行きしなに通った合流点で程なく林道に出ます。

御岳山と右に乗鞍 コウヤマキの樹林帯

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