県連交流山行  熊野 大塔山 1122m  法師山 1120m

                                     2008/10/21-22

10/21 郡山7:00―法師山登山口11:30―932m地点12:30―大塔山分岐13:20―法師山13:54/
14:30―法師山登山口16:00
10/22 大塔山登山口7:55―905m地点8:55―一の森9:30―大塔山10:10/10:43―大塔山登山口12:30


奈良勤労者山岳連盟の交流山行として、熊野の重鎮、大塔山と法師山に行きました。郡山を7時に出発してバスで田辺市に行きます。安川林道の細い舗装のしていないくねくねとした山道を走り11時頃に法師山の登山口に着きました。お弁当を食べてからの出発です。吊橋から歩き始めますが、簡単なロープで出来ていて足元も頼りなく、大きく揺れて少し怖いでした。

登山口の吊橋 反射板のある法師山頂上

植林の道をぐんぐんと登っていきます。上に行くにしたがってブナなどの雑木林になり、石楠花が沢山出てくると山頂です。一等三角点の山で展望は良いのですが、山頂に大きな反射板が据えられていて景色が台無しです。明日登る大塔山の2つの峰が、熊野の山々に囲まれて目の前にみえます。同じ道を引き返します。バスで1時間ほど走った所にある「おおとう山遊館」が今日の宿です。

法師山から見た大塔山 おおとう山遊館

昨日通った安川林道の法師山登山口を通り越して、バスはずっと先の大塔山登山口まで入ってくれました。いきなりの急登をずんずんと登っていきます。905mの地点で90度ほど左に取ります。少し平らな所に来ると弘法杉の方からの道に出会います。又ずんずん登ると一の森に着きます。又どんどんと下っていきます。2つの峰を持つ山で今下った以上に登って行きます。大塔山山頂は広々とした所です。生憎とガスが掛かり、展望は得られません。早めの食事を早々に取り下山します。登山口には、泳いでいる魚が良く見えるほど澄み切っている川があります。そこでタオルをぬらして体を拭きます。今日は温泉なしの帰宅となりました。

一の森 大塔山山頂

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