鈴鹿山系  綿向山  1110m  山友会13名  2006/1/22


天理駅7:00ー西明寺口 −御幸橋駐車場8:55ーヒミズ谷出合小屋9:13ー3合目9:56ー5合目10:27ー7合目10:53ー綿向山11:35/12:20ー7合目12:40ー3合目13:16ー御幸橋駐車場14:15

西明寺川に沿って進んでいくとヒミズ谷小屋の前に出ます。ここには前日までの山の情報が掲載されていますので、雪の情報が分かります。このあたりには今日は雪はありません。ジグザグに登っていくと、やっと1合目が現れます。進んでいくと雪が少し出てきますが、所々で凍っている所があり慎重に歩きます。

ヒズミ谷出合小屋 5合目の小屋

3合目の林道に出た所でやっと一回目の休憩です。太陽が当たり暖かで、服の調整をします。3合目にもあずまやのような小屋が建っています。

7合目行者コバ ここでアイゼンをつけます

7合目を過ぎると傾斜のきつい登りになり、皆でアイゼンをつけます。冬道だけの道で樹氷をつけたブナの景色は見事です。

綿向山山頂 樹氷

山頂には沢山の人がくつろいでいます。雨乞山や鎌が岳は綺麗に見えますが、期待していた御岳や白山は今日は見えません。私達も昼食タイムとします。たっぷり時間があるので、山頂でシリセードをしてみますが、下まで滑っていきそうで怖くて直ぐに切り上げます。同じ道を通って降りますが、登りに比べて早いこと、あっというまに5合目の小屋に着きますが、その少し前から私の太ももが痙攣を始めました。持参の芍薬カンゾウの漢方薬をポカリを頂いて飲みます。梅干やアミノバイタルを飲み5分ほどで直りました。助かりました。

山頂で雨乞岳と鎌をバックに なだれで黒くなった所

3合目で休憩をした後もアイゼンはもう少し下まで付けて行きます。道の雪が凍っていて2合目あたりでやっとはずしました。帰りは車で1時間ほど走った伊賀の「花風香の湯」で汗を流して、天理まで戻りました。

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