葛城山から 金剛山
                                 2005.3.13

13日は登山の日で今月は奈良百遊山の一つの葛城山に登る事となる。  3月の末に六甲全縦をする事になっているので、今日は金剛山から紀見峠に行く事にした。 御所駅に集合したメンバーで11人は六甲縦走組で先に出発となる。  ケーブル下までは嫌な車道歩きである。ケーブル駅で小休止の後、雪がちらちらしてきたのでカッパの上を着て出発となる。 リーダーにダイトレの道は階段が多いので、青崩の道を行きませんかと提案したら、他のメンバーもそれが良いと同調してくれたので、青崩から新水越峠に出て、セトに行くコースに変更になる。    (しかし結果として、このコースの方が時間は長く掛かった)  水越峠で昼食にする。 丁度この時だけは雪も降っていない。  30分の予定であったが、寒くて寒くて20分で出発となる。 いったん下っての登りは大変でセトが待ち遠しい。 セトの手前で振り返ると薄化粧の葛城山が綺麗に見える。
          
           振り返ると葛城山が見える        セトへの道

この辺りから周りの景色も、樹氷が見られてとても綺麗で、この冬最後の雪景色を楽しむ事が出来る。下ってくる人はほとんどアイゼンを付けている。国見城址に着くと、皆の意見が一致して、樹氷の素晴らしい景色も見られたし、足元も悪いし、雪も降り止まないので、今日は紀見峠はあきらめて、ここから下山する事になる。
          
           国見城址から大阪方面            山頂

大阪方面に6人、奈良方面に5人と分かれての下山となる。奈良方面は伏見峠までの道が凍っている所が少しあり、アイゼンを付ける人もある。  伏見峠から又船路に出る人と、きたうちに出る人に分かれる。 船路でバスを20分ほど待って御所に出て、JRに乗ると、きたうちに出た人と同じ電車になる。最近あまり永い時間の山行をしていなかったので、久しぶりに6時間半の山行は雪道でもあり、くたびれました。

御所9:06ーロープウェイ駅9:50ーダイトレ分岐11:00ー青崩分岐11:14ー新水越峠12:15/35ーセト13:14ー国見城址14:20/35ー伏見峠14:55ー船路16:10

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