金剛山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００５・２・５

しばらく続いた厳冬が、少しやわらいでいたが、車で行くのは不安だったので、電車で行く事にした。　　一緒に行く予定 だったUさんが、前日に行けなくなったが、鳥の写真が撮りたいので、一人で行く事にした。　　　　富田林を９：０５に出る バスに乗る。　　　　　満員の乗客を乗せて登山口に、９：３５に着く。　　　　ほとんどの人は千早本道の方に登っていく。 ３人が私と同じ黒栂谷の方に進む。　　バス道は脇に少し雪が残っている程度であったが、歩き出してすぐから雪道とな った。わさび谷を登って行きたい、つもりであったが前の人や、踏み後にしたがっていくと、どうやらツツジ尾谷をを登って しまったようである。　　　　沢沿いに進むのだが、危険な所はロープの付いている処も何箇所かある。　　沢の上の細い 道は雪ですべらないかと、ひやひやしながら、慎重に進む。　　　　　　歩き出して１時間程たった処でアイゼンを着ける。 途中、２箇所で滝があり、周りが凍っていて、なかなか良い景観である
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　

もうすぐ頂上	氷結した滝

尾根筋に出ると、見晴らしも良くなり、樹氷が見られて、素敵な眺めである。人の声が聞こえてきて、国見城址の山頂の広場にでる。　　鳥の餌台の前の椅子が空くのを待って、昼食にする。　　ヤマガラは次から次とやってくる。　シジュウガラや、それに良く似たコガラも、時々現れる。　　カヤクグリも堂々と、餌を食べにくる。　　ゴジュウガラも一度だけ、現れる。　　何時まで見ていても、飽きないが、沢山の人が来ているので、特等席を譲って、ちはや園地の方に向う。
　　　　　

　ちはや園地はロープウェイで登ってこられるので子供ずれのハァミリーが沢山である。　ここにも餌台があり、ヤマガラや シジュウガラが次から次とやってくる。星のミュージアムでゆっくり休憩を取って、伏見峠から北宇智の方に下る。 標識に　「風の森　北宇智方面」　と出ていたし、踏み後もしっかり付いていたので進む。　途中で知り合いに会い、一緒 に下る。　　北宇智まで１５０分と出ていたのに、　４０分ほどで車道に出る。以前に来た北宇智の道でないのに，気づく。伏見道を下ってしまったようで、船路のバス停に出る。良い具合に１５分程後にバスが来て、御所に出て、JRで王寺かえる。

登山口9:40--尾根筋11:10-- 山頂11:25/12:00--ちはら園地12:35/13:05--伏見峠13:15--船路14:15

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