大峰     七面山  1624m     2005/11/13
                

                  

王寺6:00ー大塔道の駅7:45ーカラハツソウ谷林道登山口9:15ー神仙平10:50ー奥駈尾根筋11:25ー舟ノタワ11:35/12:15ー楊枝の森12:40ー七面山東峰13:35ー七面分岐13:45ー西峰13:56ー七面山登山口15:15

山友会のメンバー16名が車5台に乗り合わせて、大塔道の駅に集合する。途中高野辻で展望を楽しんで、林道篠原線では紅葉の道を進むと七面山登山口に着く。私達は今日はここに下りてくるので、そこに車1台をデポして4台は15分程先まで進む。それまでも結構厳しかったのに、益々ひどくて舗装していない砂利道で、車の底に跳ね返った石が当たる音にひやひやしながらの運転で、今日の登山口にやっとの思いで着く。

涸れ沢を登る 涸れ沢の後シダの間を進む

大きな石のごろごろした涸れ沢を、ぐんぐんと登っていく。沢がなくなりシダが一面に茂った急坂を登りきると神仙平に着く。そこからは急坂の連続でただただ尾根筋を目指して登っていく。舟ノタワで昼食の後、楊枝の森に登って、七面山に向かう。

神仙平に到着 舟ノタワ

トウヒやブナの林で地面は苔むした、広々とした所であちこちで「ここでテント泊したいなあ」という声が聞こえてくる。気分がゆったりとしてくる場所である。

楊枝の森から舟ノタワを振り返る 苔むした林の中を進む

七面山分岐で荷物を置いて、東峰まで往復する。アケボノ平まで往復する予定であったが、時間が少ないので、今日はカットして七面山西峰を通り、七面山登山口まで下る。出発地まで車を取りに戻り、天川の薬湯「みずはの湯」で汗を流して、帰路に付く。

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