吉野山

                                            2005.1.2

  昔の奥駈道で鉄道の最終駅であった六田より出発する。柳の渡しがあり昔はここで旅装を  整えて吉野に向ったそうだ。吉野川を渡る橋からは雪をいだいた、マッーターホルンの様な  高見山がはっきりと見られる。 車道をしばらく歩いた後、地元の人に 教えてもらった山道を進むと 青年の家の横に出る。すぐに吉野神宮の境内に入り、旗や幟が立てられていて 正月のことで 沢山のお参り客で  賑わっている。    神社の横から 又車道を進むと 下の千本の駐車場があり、見慣れた  蔵王堂の前に出る。  御神酒を戴きほどよい気持ちで進む。  金峰山寺あたりから雪道に  なり凍っている所は注意深く進む。  水分神社で昼食にする。  庭園は樹木に雪が積もり美しい雪景色である。  高城山の展望台からは 高見山をはじめ 台高の山や二上、葛城、 金剛など綺麗に見える。
青根が峰からは蜻蛉の滝のほうに下る。   踏み跡もなく、やせ尾根の雪道で慎重に進む。  西河のバス停に着いたが  次のバスまで 1時間半もあるので    次のバス停まで歩き、  上市までバスに乗って帰宅する。

  六田9:50--吉野神宮10:45--下の千本11:05-- 蔵王堂11:24-- 水分神社12:15/12:40--  高城山12:55-- 金峰神社1:22-- 青根が峰1:40-- 蜻蛉の滝   3:15-- 西河3:25

   
   吉野川から見た高見山              水分神社

  
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