http://www.cataloghouse.co.jp/co/kankyo/q_and_a.html
(トップ→「カタログハウスってどんな会社」→「2003年商品憲法についての批判とその回答」
2004年10月30日作成
私の問い合わせ |
| 貴社の商品憲法はとてもすばらしいです。とくに、私の立場からして、南洋材(熱帯材)を使わないという方針は、大変すばらしい取り組みで、他の企業や官公庁などもカタログハウスを見習って取り入れていってほしいとと思います。 また、まだ代替できていない商品についても、明記されているのもすばらしいと思います。 私の知る限りでは、日本の企業の中でも最も進んだ取り組みをされていると思います。 ただ、残念なことが一つあります。現在、代替えできていない製品の中に、UVカット日傘の中棒に使われている「インドネシア産のラミン」があることです。ラミンは、オランウータンが住む森などに生えている木ですが、伐採が急速に進み、絶滅が危惧される状態に至っており、昨年インドネシア政府がごく一部の地域を除き伐採を禁止し、ワシントン条約にも登録しました。それにもかかわらず、日本にはかなりの量のラミン材および、ラミン材が使われた製品がインドネシアから輸入されてきています。 そこで、貴社が率先して、ラミン材を使用した製品を他の素材のものに代替することにより、日本の企業にラミン材の使用、輸入を中止する流れを作っていただきたいと思います。 |
カタログハウス社の回答 |
|
| 「UVカット日傘」の中棒のラミン材について、ご指摘ありがとうございました。 ご指摘とおり、小社でもラミン材の問題については認識しておりまして、昨年度から代替素材を探索し同時に、代替した場合の耐久性などの確認を行っていました。ようやく代替材として樫材が耐久性なども損なわず加工的にも問題ないという結論が出ましたので、今年の夏より素材を変更して販売する予定でした。 しかし、昨年製造(ラミン使用)分の在庫が多く残っており、当初の予定どおり素材を変更するには、その残った製品を廃棄するしかないという状況でした。残っているものを廃棄することは当社の掲げる環境政策に反することになり、伐採されたラミン材を無駄にしてしまうことにもなります。 そこで、検討の結果、在庫の分だけはこのまま販売しようということに決定しました。ただし夏号で売り切れても、ラミン材使用の日傘は追加製造せず、今年はその時点で販売終了することになっております。 もちろん、来年以降は、ラミンを使用しない新製品を販売する予定でおります。 |
|