メイキング

ケーキ作りは、材料の下処理を含めると長い工程が必要になるものがあります。
オレンジピールやコンフィチュール(ジャム)、果実酒などを自家製で作ると手間は掛かりますが体にも優しく、旬の短いフルーツもある程度は長く楽しめるようになります。
それに自家製は市販のもの比べ物にならないほど美味しい!

モンガトウはそんな地味なことが好き!!(まるでお母さんが家族の為に作るような)
普段全く見えない地味〜な作業、そんな美味しい手作りを見てください

白桃のコンフィチュール
confiture de peches blanches

大きさもバラバラ、
かわいいお尻がいっぱい来ました。今回は3K。
ツルっと皮をむいて・・
荒くくだいてお砂糖と一緒に鍋で
グツグツ。(左端にむいた皮を色づけの為に加えました。後で取り出します)
とろっとしたら出来上がり!
今回はソースとしても使うのでさらっと炊きました。
ソフトクリームのソースになって。
(季節限定品の為、ない場合がございます。)

彼女たちがペロリと・・・。
「めっちゃおいしい〜!!ほんまに桃の味がする〜!」と絶賛してくれました。
いちじくの場合。
こんな感じに出来上がります。
皮ごと煮るとやや赤みが強いですね。
種のプチプチ感が面白い食感になって残ります。
こーんな風になったり、・・・
※ソフトクリームのページ参照
こ〜んな風に使われたりします。
いちぢくタルト¥350-

いちじくのコンフィチュール

confiture de figues

ヤマモモのコンフィチュール



とてもカワイイ実が2種類。
これは何でしょう?

「ヤマモモ」と「杏」です。
ふたつとも日持ちしないので、
さっそくコンフィ作りです。



まずはそのままの果実を
味見して仕上がりのイメージを膨らませましょう!


私のイメージは、やっぱり「ヤマモモ」は
山桃だ!と思いました。山の味がします。
ヒノキとか杉に似た針葉樹の香りがあります。
マスターは「酸っぱい!!」と言って生では
食べませんが、私はこの山の香りの果実が好きです。

生のまま、タルトに一面に乗せたいくらいですが、
果肉と外れにくい種があるのでやっぱりジャムに。
アク抜きもせず、野生の香りそのままに。
とってもキレイな赤いコンフィチュールに仕上がりました。


瓶に小分けして手書きラベルを貼れば、
モンガトウのお宝出来上がり〜!!



コンフィチュールについてのリクエスト多数につき
このたび小瓶で販売することになりました。

種類につきましては、旬のものだけを使う為、
季節ごとに変わり、限定品になります。

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